20世紀最高の美女オードリー・ヘップバーンのファッションから学ぶ3つのこと

オードリー・ヘップバーン。『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』といった数々の名作映画を生み出し、その美しさで今でも多くの女性を魅了し続けているハリウッド女優。

そんな彼女は、ファッションの世界にも革命をもたらしました。当時は、マリリン・モンローのようなセクシーで派手なファッションが流行っていたため、オードリー・ヘップバーンのシンプルなファッションは独特でとても個性的でした。しかし、オードリー・ヘップバーンがこのスタイルを貫き通したおかげで、現代のファッションが生まれたと言っても過言ではありません。

そこで今回は、シンプルな服をセンス良く着こなし、現代ファッションを生み出したオードリー・ヘップバーンのファッションから学ぶ3つのことをご紹介します。

オードリー・ヘップバーンとは?

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本名:オードリー・キャスリーン・ラストン

生年月日:1929.5.4

没年月日:1993.1.20

出生地:ベルギー・ブリュッセル

オードリー・ヘップバーンは、ハリウッド黄金時代に活躍した女優として有名ですが、そうした成功の裏では過酷な人生を送っていたことをご存知でしょうか?子供の頃には、第二次世界大戦の最中でナチスの恐怖を感じながら暮らしていたり、父親が失踪したり…。また、メル・ファーラ―とアンドレ・マリオ・ドッティの二人の結婚に失敗しており、幾度となく流産も経験しています。

しかし、オードリー・ヘップバーンはこのような過酷な状況にもめげずに、むしろ喜びを持ってひたすら前向きに生きていこうとしました。つまり、こうした厳しい経験があったからこそ、世の女性ならば誰もが憧れる「強くて優しいオードリー・ヘップバーン」が誕生したわけです。

オードリー・ヘップバーンのファッションから学ぶ3つのこと

それでは本題に入りましょう。

オードリー・ヘップバーンがファッションにおいて大切にしていたことは3つあります。

1.人の真似ではなく、自分にぴったりのものを選ぶ

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オードリー・ヘップバーンは、「人のファッションを真似するのではなく、着る者が自分を知ることによって決めるべき」と考えており、自分の価値観をしっかり持ち、自分にもっとも合っていると思う基準を見つけていました

彼女の個性的なファッションスタイルは、こういった価値観を保って妥協を拒み、つねに自然で心地よいと感じるものにこだわった結果なのです。そして、オードリーは自分にぴったりのものを選ぶために、欠点と長所を研究して自分のスタイルを確立して、それを守りとおしました。

信じられないかもしれませんが、オードリーも他の女性と同じように、胸がない、足が大きすぎる、歯が不ぞろい、鼻孔が広い、顔が四角いといった多くの悩みを抱えていました。しかし、その欠点をも受け入れて自分に向いているものを選んでいったのです。

2.流行に左右されない

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オードリー・ヘップバーンは、ファッショナブルで現代的だけど流行に振り回されることはありませんでした。だれにでも自分自身のスタイルというものがあるとオードリーは信じていて、「それを見つけたら、守りとおすべきです」と言っていました。

だから、デザイナーがショーに出した服をそのまま着るようなことはしないで、自分にあうように変化をつけて着ていました。ベーシックな服を選び、ときにはシンプルなアクセサリーなどで彼女の個性を加味して、その服のすばらしさをよくみせていたのです。

3.自信を持って着こなす

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オードリー・ヘップバーンが何よりも大切にしていたのは、自分のファッションに自信を持つことでした。どんなにシンプルな服装でも、はたまた派手なドレスでも、自信を持って着こなせば素敵に見えるのです。実際に、GUやユニクロをさらっと自信を持って着こなしている女性はかっこいいですし、一方で華やかなドレスをばっちりと決めている女性はとても可愛らしいですよね!

ファッションは自分を表現するための一つの手段

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オードリー・ヘップバーンのファッションスタイルは彼女のその生き方から生まれました。子供の頃に経験した窮乏やナチスの恐怖、二人の夫への幻滅が、彼女を輝かせるファッションを生み出したのです。

「大胆で、もろくて、美しくて、それでいて力強い。」

これがオードリー・ヘップバーンの生き方であり、ファッションスタイル、そしてファッションへの考え方です。

最後にオードリー・ヘップバーンの名言を紹介して終わりたいと思います。

「一個の道具のように 自分を分析しなさい。 自分自身に対して 100パーセント率直でなければなりません。 欠点を隠そうとせずに、 正面から向かい合うのです。」