声を変えたい人必見!現役アナウンサー流ボイストレーニング

声を変えたいというあなたの願いを叶えます。

スピーチ、トーク、プレゼン、電話、顧客との会話、合コン、デート、雑談…etc

いくらメールやネットが発達したからといっても、仕事でもプライベートで「声」を使うことがコミュニケーション基本です。
そして、ほぼ100%の人が、自分の声や話し方にまつわる何らかの悩みを持っていといっても過言ではありません。

□あなたは自分の声が好きですか?
大半の方は「ノー」と答えるでしょう。

では、声を変えるために大変な努力をしたいと思いますか
大半の方は「ノー」と答えるでしょう。

では、簡単に声を変えられるとすれば、変えたいと思いますか?
大半の方は「イエス」と答えるでしょう。

そう、大半の人が声は変えられないと諦めているのは、多大な努力を伴い、とてもではないが大変すぎる、時間的に厳しい、と思い込んでいるからです。ですが、本心では「声を変えたい」と思っているのではないでしょうか?嫌いな自分の特徴をそのままにしたい人などまずいないでしょう。

今日は「声を変えたい」と本気で思うあなたに、現役アナウンサーである魚住りえさんの著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」に基づき、声を変えるためのトレーニング方法をご紹介します!

話す内容<話し方

ますは下記の引用をご覧ください。

完璧なスピーチを書いても、デリバリー(伝え方)がまずければ、結果は散々。内容がひどいスピーチでもデリバリーで賞賛されたりする。デリバリーが人に与えるインパクトは、それ以外のインパクトよりもよっぽど大きいことに気づかされた。(「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」P.4から)

これは2020年東京オリンピックを決めた日本のプレゼンを指導したマーティン・ニューマン氏が東洋経済オンラインのインタビューで語った内容です。

つまり、「どんなことを話すか」よりも、「どんな話し方をするか」の方が大切だと言うことを物語っています。

「どんな話し方をするか」の中でも、とりわけ大切なのが「」です。
声の通りが良い人に対し「あの人、なんか感じ良いな」と思ったことはありませんか?反対に、声が小さく暗い人はそれだけで「なんだか感じが悪い。」と思われることも。

単に声質の違いだけで、好印象なこともあれば反対に悪印象なこともあります。それほど人は無意識に相手の「声」を重要視しています。


声はトレーニングすると使い分けできるようになる!

私は「声」というのは洋服と同じだと思っています。人前に出たとき、「普段の声」で話すのはノーメイクのパジャマ姿で外出するのと同じこと。(「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」P.34から)

場面に応じて着替える洋服のように、本来声は場面によって使い分けるものだと魚住さんは述べています。
つまり、「トレーニング次第」でどんな人でも場面に応じた良質な声を使い分けることができるということです。

・プレゼンのとき、みなを驚かせるくらい突き抜けた声。
・小声で話すとき、小音ながらも聞こえの良い声。

次に、これらを手に入れるためのトレーニング方法を紹介していきます!

声を変えるには腹式呼吸・共鳴・滑舌を鍛えよ!

ここからは、著書にも書いてある声を変えるためのトレーニング方法を簡単に紹介します!

①腹式呼吸

声が放つエネルギーは吸って吐き出す空気の量に比例します。

たっぷりと空気を入れることが良い声を手に入れるための第一歩。そのためには”腹式呼吸”と呼ばれる、横隔膜を押し広げ肺を縦に広げる呼吸法を身に付けることが必要です。

腹式呼吸をマスターするのが、エネルギッシュな声を手に入れるための第一歩です!

腹式呼吸の練習方法

A 背中を壁に付け、足を肩幅程度に開き立つ。片手をお腹に添える。

B 口から息を吐きながら、おなかを凹ませる。息をすべて吐くまで続け、限界まで腹筋を縮ませる。

C 鼻から息を一気に吸いこむ。この時に肩があがってはNGで、意図的にお腹だけを膨らませること。

D B→C→B→C…と繰り返し行う。

fukushiki
画像 http://blog.balabody.com/

腹式呼吸のメリットは大きく2つあります。

□喉が枯れない
胸式呼吸をしている方がよく口にするのは「長く話し続けると声が枯れてガラガラ声になってしまう」と言うこと。
腹式呼吸はそれを防ぐ効果があります。

□緊張緩和
人前で話すと緊張するという方も多いと思います。しかし、緊張は腹式呼吸である程度緩和させることができます
緊張には自律神経の働きが大きくかかわっており、緊張すると自律神経の中の交感神経が優位になり、一方リラックスすると副交感神経が優位になります。
腹式呼吸には副交感神経を優位にする働きがあるため、緊張緩和に役立つのです。

NG!「胸式呼吸」

胸式呼吸では上記の腹式呼吸とは反対に、肺をに広げて呼吸しますが、肺は肋骨に囲まれているため横には広がりにくいです。胸式呼吸では肺に取り込む空気の量が少なく、細く弱々しい声になってしまいます。さらに胸や首、肩の筋肉を使うので緊張状態が続き疲れやすいというデメリットもあります。kyoushiki
画像 http://hanauta-life.seesaa.net/article/358994263.html

②共鳴

肺に送り込んだ空気を吐く息として体外に出すときに声帯を通過させます。このとき声帯が振動し、声の原音が発生します。その原音を口腔や鼻腔、頭蓋骨内の腔で増幅させることを”共鳴“呼びます。
私たちが出している声の高低は、声帯を通った空気を体のどこで共鳴させているかによって変わってくるのですね。

共鳴の練習方法

A 一番聞き取りやすい声を見つける

人差し指と中指を揃え、鼻先に軽く触れ、口を閉じたまま「ム~~~」とハミングさせます。
さまざまな音で試してみると、普段の声より少し高い声を出した時に、鼻先においた指が細かく振動するのが伝わりますが、その振動が「共鳴」です。

指先が細かく振動する高さが人が聞き取りやすい高さです。
明るく、ハリがあるので会議や打ち合わせなど議論の場に最適です。

B 一番良い低い声を見つける

人差し指と中指を揃え、今度は喉に軽く触れ、同様に口を閉じたまま「ム~~~」とハミングさせます。
するとAの声よりもかなり低いところで共鳴するのがわかります。

これは小声で会話するときに使う声ですね。

C 一番良い高い声を見つける

手のひらを額に当て、同様に口を閉じたまま「ム~~~」とハミングさせます。額に当てた手が振動するにはA、Bに比べ高い声が必要です。このときに大切なのは裏声でなく地声で高い声を出すことです。

こちらは100人の観衆の前でプレゼンをし、注目を寄せたいときなどに有効な声ですね。

kyoumei

画像 http://rpg-habit.com/habit/book5/%E5%A3%B0/

③滑舌

滑舌が悪いと言うことで悩む方も多いですよね。
しかし、口の周りの筋肉をほぐして動きやすくし、適切に使うことで滑舌は見間違うように改善されます!

滑舌の練習方法

A 舌のストレッチ
1歯茎を一回りなめる。逆回りも同様に。それぞれ3周
2舌を横に出して、左右に往復10回動かす。
3舌を前に出して上下に往復10回動かす。

B ア行の音をしっかりと口を動かして発音する。(少しずつ、速く、長く言えるように)
パパパパパパパパパパ…
ママママママママママ…
タタタタタタタタタタ…
カカカカカカカカカカ…
ララララララララララ…

バカみたい!と思われるかもしれませんが、かなり効果的です!(笑)

C リップロール・巻き舌

“プルルルルルルルルルル”とするアレですね。

rip roll

D 頬の筋肉を上下に動かしてマッサージ

E アイウエオ…の練習
ひたすらアイウエオ、カキクケコ、サシスセソ、…と繰り返す。

aiueo

F 変顔エクササイズ
ア→オ、ア→ウ、ウ→エ、イ→ウ、イ→エ、ア→エ

口の形をきちんと覚えこませるために、E・Fは鏡の前で練習すること!

まとめ

まとめとポイントです。

①話す内容よりも話し方が大切
②声は話し方の中で最重要
③声はトレーニングすると鍛えられる
④腹式呼吸・共鳴・滑舌を練習する

いかがでしょうか?今回は魚住りえさんの著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」に基づき、声を変えるためのトレーニング方法をご紹介しました。(より詳しくは著書をご購入ください)

「たった1日で」とありますが、さすがに1日で声が変わることは難しいです。ですが、1日10分でかまいません。毎日継続してみることで、声はうんと良くなります。ぜひ、頑張ってみてください!

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