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「男女平等社会」と掲げられてからこれまで女性の社会進出に注目が集まっている昨今。まだまだ日本ではメディアなどに取り上げられる数は少ないですが、徐々に女性起業家・経営者も増加傾向にあります。 そこで今回は、いま注目を浴びる女性起業家がどういった経緯で起業し、どんな思いで会社経営をしているのかをまとめました!

美人すぎる!日本を代表する女性起業家11人

1.株式会社アンティミンス 川崎希氏

img_entry_03 引用元:http://www.d-laboweb.jp/special/sp40/ HP:http://www.antiminss.jp/ 1987年8月23日生。神奈川県出身アイドルグループAKB元メンバー。2009年2月27日AKB卒業し3月にアンティスミスを設立。アイドル時代に起業を視野に入れ独学で勉強をしていた中で、流動的な女性用ファッションではなく男性用に着目し、インターネット販売から始めたことでリスクを最小限に会社の運営を行い原宿に店舗を出すまでになった。 元々、高校時代から社長になるこが夢で経営学を学ぶため大学進学をする予定でいたが、母の勧めでAKBアイドルグループのオーディションを受け、見事合格し芸能界入りすることになった。アイドル時、かわいい服を見る度アパレルの社長になろうと思ったそうです。社会経験はありませんがアイドル時代に培った度胸で、工場の営業に行き会社の登記に関することで法務省、税務署に一から勉強させてもらったそうです。AKB卒業半年前から起業の準備を勧めて、AKB卒業の翌日にアパレルオープンしたそうです。

2.株式会社READYFOR 米良はるか氏

DSC_0307-e1449048628952 引用元:https://readyfor.jp/ HP:https://readyfor.jp/ 1987年10月21日生まれ東京目黒区出身。慶應義塾大学在学中にスタンフォード大学へ留学し、Web関連会社でREADYFOR?のプロジェクトマネージャーを務め2012年慶応義塾大学院を終了した経歴を持っている。志を高く持っていても、資金面で断念する人を見てみぬふりが出来ない!誰もがやりたいことを実現できる世の中を作る!という理念で、日本初のクラウドファンディングREADYFOR株式会社を創業し代表取締役となる。 資金調達に苦戦するNPO法人や学校法人、自治体などが持つプロジェクトが成功するためにネットで資金調達をしている。まさに時代に合った起業を根付かせた感じですね。プライベートでは2015年8月に大学の同級生と結婚し、仕事と家庭と両立している。

3.株式会社フォルスタイル 平井幸奈氏

IMG_3065_l-thumb-660xauto-868 引用元:http://www.sumoviva.jp/trend-tips/20141125_247.html HP:http://forucafe.com/team-2/  1992年生まれの広島県出身。早稲田大学在学中にフレンチレストランでのアルバイトをきっかけに、料理の世界に魅了され、単身オーストラリアのシドニーへ渡りbillsサリーヒルズ店、ダーリンハースト店で修業。 帰国後、キッチンの広いマンションへ引っ越し料理教室・ケータリングを行う。月1回カフェを借りて営業をしていたそうですが、一か月前から100名の予約を受けていたそうです。その後、ある投資家から「お店をやってみたらどうか?」という話があり、クラウドファンディングシステムを利用し、49人30万前後の資金が集まり2013年9月、日本初のブリュレフレンチトースト専門店をオープンした女子大生カフェオーナーをして各種雑誌などでも取り上げられている。

4.コイニー株式会社 佐俣奈緒子氏

coiney02 引用元:http://hrnabi.com/2015/06/02/7670/ HP:http://coiney.com/ 1983年広島県生まれ。京都大学経済学部卒。高校時代に1年半のアメリカ留学を経験し、大学在学中はGMOベンチャーパートナーズにてインターンを経験。2009年より米ペイパルの日本法人立ち上げに参画。加盟店向けのマーケティング担当として日本のオンラインサービス、ECショップへのPayPal導入に携わった。 東日本大震災で人はいつ死ぬかわからない」とい思いの中、子どもを産む前に勝負したい気持ちを持ち、上司に相談し数か月の2011年にペイパルジャパンを退職したのち、決済について勉強し、「お財布からお金を出して買物をするのは古い。誰もがキャッシュレスで買い物ができる世の中にしたい」という思いから2012年3月誰も簡単決済できるコイニー株式会社を設立しました。現在では、多くの個人事業主も、支払いの幅が広がったと喜ばれています。プライベートでは1児の母。

5.株式会社エニタイムズ 角田千佳氏

img_61847e4d5488ae84e49c82985845a4be3373870 引用元:http://toyokeizai.net/articles/-/57862 HP:https://www.any-times.com/ 1985年5月1日生まれ東京出身。慶應義塾大学卒業後、野村證券に入社しその後、2010年10月に株式会社サイバーエージェントへ転職したのち、子供のころから夢だった「途上国の支援をしたい」という夢を叶えるために、事業を立ち上げることにしたそうです。 途上国の支援よりまず、日本が地域や人のつながりは希薄化してきているのでは?と思い、日常の困りごとをご近所さんに直接依頼をし、コミュニケーションを取った地域の繋がりを作る事業として2013年5月株式会社エニタイムズを設立した。依頼内容はとてもシンプルで、家具の組み立ての依頼や料理、掃除、ペットのお世話、介護など、幅広いサービス内容のマッチングをされています。

6.株式会社プリンシパル 七尾エレナ氏

1975_7 引用元:https://www.fc-hikaku.net/articles/1975 HP:http://www.p-pal.tokyo/ 1989年北海道生まれ。北海道の大学を卒業後株式会社マクロミルに入社。堀江貴文氏出資の元、株式会社部活動を設立し「焼肉部」「ゴルフ部」等のサービスを手がけ任期満了後、女性に特化したマーケティングリサーチ会社を設立。高校3年生までクラシックバレエを習っていたが、バレエで食べていくことができないと判断し、自分を表現する方法を模索していたそうです。人に影響を与えることをしたいと思い起業したのがきっかけ。 元々リサーチ会社で働いていた経験から、調査の面白さや可能性を引き出すマーケティングのサービスで企業への提案をし、他者のリサーチ会社と差別をすることで、新しい提案を行っているそうです。

7.株式会社ワークライフバランス 小室 淑恵氏

img_worklife 引用元:http://fathering.jp/ikuboss/2901/ HP:https://www.work-life-b.com/ 1975年4月生まれ。新潟出身。日本女子大学卒業後、資生堂入社。生産性の高い組織をつくるために株式会社ワークライフバランスを設立。600社以上の企業へコンサルティングを行い時代に合った仕事の仕方を提案している。 プライベートでは2児の母。資生堂時代に育児休職者の復職支援プログラムを販売する社内ベンチャーを運営していた経験から、育休明けの仕事量についていけず辞める社員や女性だけでなく男性のうつ病や介護などで仕事から離れざる得ない状況の方を多く見てきたことで、このままでは日本はダメになってしまうと思い立ち上がったそうです。長時間労働をしない努力こそが、会社への本当の貢献!長時間労働で成果を上げることに頼らない企業を増やしたいと活動をしています。

8.株式会社ジーンクエスト 代表取締役社長 高橋祥子

44b573ec021cd64e83cf87ba061ff8d6 引用元:http://astavision.com/contents/interview/1066 HP:https://genequest.jp/ 1988年生まれ。大阪府出身。2010年京都大学農学部卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中の2013年6月に起業。唾液から(遺伝子)病気の発症リスクに関する情報提供をするサービスを行う。新しいビジネスモデルに挑戦している。 「生命科学分野の研究を発展させたい」「世界中の研究成果をきちんと社会に役立てる仕組みを作りたい」というおもいと、「病気になる前に、予防できる方法はないだろうか」と治療に焦点を置かず遺伝子と予防について研究しビジネスを立ち上げた。現役東大院生でバイオベンチャー起業し事業と研究を続けている。社会経験がないことから、苦労の日々を送っているそうですが一度の人生好きな事をやることが一番だと努力している女性です。

9.株式会社Coupe 代表取締役 竹村 恵美

coupe_img 引用元:http://coupe-corp.com/ HP:http://coupe-corp.com/ 1991年8月16日生まれ。東京都出身。立教大学文学部フランス文学専修卒業。ITスタートアップでのインターンを経験し、大学3年生のときにCoupeを立ち上げ、翌年起業し、代表取締役就任。2013年に美容師とサロンモデルのためのマッチングサービスを行う。 起業に至った経緯は、美容師の友人が技術の向上の為カットモデルを探していて苦戦している経験を聞いてビジネスになると思ったのがきっかけだそうです。大学時代の友人が就職活動をしている中、就職活動の為に個性を消して就職するために必死になることに疑問を持ち、就職する選択をせず、わくわくしながら自分のペースで進めていける今の仕事が魅力だそうです。

10.株式会社キッズカラー 雨宮みなみ氏

DSC_0490-640 引用元:https://www.ennavi.jp/magazine/1002953.html HP:https://www.kids-color.co.jp/ 1986年生まれ。和泉短期大学児童福祉学科を卒業後、保育士として6年間で5つの保育園に勤め、株式会社キッズカラーを設立。保育情報サイト、子どもとママに関連する事業展開を行う。保育士として現場で働きながら保育の実情を世に伝えたいという思いから、保育にかかわる人、全てが利用できるサービスを考えたのが、起業のきっかけだそうです。保育士や保護者が保育を楽しめ、保育を通して学ぶ楽しさを伝えたいとしています。 現在1万人以上の保育士が登録しており、情報交換やワークショップなどをして情報共有ができるサービスをおこなっている。

11.軒先株式会社 西浦明子氏

noki_01 引用元:http://www.yurutsuna.jp/univ/pg314.html HP:https://www.nokisaki.com/ 1969年生まれ神奈川県出身。91年に上智大学外国語学部入学。同大学を卒業後、ソニーに入社し退社してから財団での仕事をする中、出産を期に仕事と育児、家庭の両立は難しいということで退職した。 社員だった時代に南米に駐在した経験から、知人を通して輸入雑貨の販売をしようと思い場所を探したところ、賃料が高くて借りられることができないことに直面したそうです。軒先でも使用していない場所と、借りたい人とのマッチングサービスに需要があるのではないか?と思い、現在の会社を立ち上げることになった。初めは、一人で近所の商店街に目をつけ、休日に軒先を貸してくださいというのが始まりだったそうです。 現在は育児と仕事と両立しながら、事業展開をしている。


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