聞き上手になるにはコツをつかめ!1日ひとつで9日で変わる方法

コツをつかめば、誰でも簡単に聞き上手になれる!

聞き上手になるにはどうすれば良いか?という質問は昨今つきません。そのことからも、聞き上手になるには相当な努力が必要だったり、生まれつきの才能が必要なのでは?と思われる人が多い気がします。

安心してください。聞き上手になることに、相当な努力も才能も必要ありません。以下に書いた、9つのコツをつかめば、どんな人でも聞き上手になることができます。

たった9つです。1日ひとつコツをつかむとすると、9日目の会話ではもう聞き上手に大変身!

どうですか?やるしかないですよね?

聞き下手あるある!ついやってしまうNG行動

こんなことしていませんか?

✔︎「私も〜!私なんてさ〜!」と相手の話を奪う

✔︎「それはあなたが悪い」と否定する

✔︎相槌は「なるほど」「へえ〜」と単調

✔︎自分が8割話している

✔︎話している相手の目を見ない

いかがでしょうか?この記事を読んでいるということは、いくらか該当するものがあると思います。

反対にこれをされたらどう感じますか?きっと、こんな人と話したくないですよね。しかし、そうは言われてもついやってしまいがちなのが上記のようなNG行動です。

自分に該当するものがあれば、それを踏まえて以下を見ていきましょう!

聞き上手になるための、9つのコツ!

では一方、聞き上手な人はどのような聞き方をしているのでしょうか?あなたを聞き上手にする9つのコツはこちら!

コツ1 気持ちをシンクロさせる

USA, New Jersey, Jersey City, Young couple sitting on couch

まずは相手の気持ちに自分の気持ちをシンクロさせることが大切です。相手の気持ちに立つことで、「共感」が生まれます。

共感がないと相手はすぐに「聞いてないな」と気がつきます。なぜなら、共感されているか否かはバーバル(言語的)ではなくノンバーバル(非言語的な態度など)で伝わるからです。いくら「大変だったね」と言われても、相手への共感がないと空返事に聞こえてしまいます。

態度は言葉以上に共感度を物語るので、ぜひ覚えておきましょう。

“気持ちのシンクロは、共感を生む”

コツ2 目を見て、体を正面に向ける

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目を見ても体が斜めだとダメですし、体が真っ直ぐでも目を見ていないとダメです。目を見て、かつ体を正面に向けることで、相手の話を真面目に聞いていると伝えることができます。

普段正面で向き合う機会が少ないだけに「いつもよりも真面目モードであなたの話を聞いているんだよ」と伝えることができるのです。

“視線と体を真っ直ぐにすると、真面目に聞いていることが伝わる”

コツ3 相槌はバリュエーション、抑揚を意識する

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相槌は話を聞く上で大切ですが、ワンパターンになりやすい点で難しいですよね。

毎回相槌が「うん」「だよね」だけだと、話していてつまらないと思われてしまいます。なので短い相槌もバリュエーションを増やしましょう。

肯定的同意
「うん!」「だよね!」「よかったね!」「わかるよ!」「その通りだね!」
悲しみに対しての同意
「うん。」「そうなんだね。」「大変だったね。」「悲しいよね。」
納得
「そうなんだ!」「なるほど!」「わかる!」「へえー!」

また、相槌に抑揚をつけるのも忘れずに。
同じ「うん」でも、肯定的同意と悲しみ対しての同意ではニュアンスが異なりますよね。ニュアンスの違いは、抑揚をつけることで伝えることができます。

「うん⤴︎」→肯定的
「うん…⤵︎」→悲しみ

“相槌はバリュエーション、抑揚をつけることで会話が続く”

コツ4 おうむ返しは+1をつけて

「昨日残業多くて、大変だったんだよ!」
「そうなんだ。」

よりも、

「昨日残業多くて、大変だったんだよ!」
それは大変だったね。

とした方が共感していることが伝わり、話し手としても安心できますよね。

このように相手の言葉をおうむ返しすることで、相手との信頼関係を築くテクニックを「バックトラック」と呼びます。

しかし、それだけだとただ相手の言葉を反復してるだけで、多用するとクドい印象を与えてしまうことがあります。

なので、反復するだけでなく、おうむ返し+1を意識しましょう。

「昨日残業多くて、大変だったんだよ!」
「それは大変だったね。今日は早く帰ってよく休んでね!

+1するだけで、「心配しているし元気になって欲しいんだよ」ということをより一層伝えることができます。

“おうむ返し+1で、信頼関係を築く”

コツ5 無理に会話を続けようとしない

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複数でなく、2人で会話しているときは、どれほど会話が盛り上がっていても必ず沈黙する時が訪れます。

そのときは、
「やばい、なんとかして会話を続けなきゃ」と焦るのではなく、「頭の中を整理しているんだな」と思い、相手が口を開くまで待ちましょう。

その時間にあなたも相手が話したことをもう一度整理し直したり、今度はあなたから話題転換するために、その内容を考えたりしてみるといいですね。

“相手が何か考えていそうなら、無理に話をしなくても良い”

コツ6 相手の話を奪わない

「昨日彼氏と思い切り喧嘩したの。もうダメかもしれない…」「そうなの!?私も!私なんてさ〜〜

こんなことしていませんか?

共感できる話題で、気持ちをシンクロさせているのは非常に良いのですが、見事に相手の話題を奪ってしまっています。話を広げたい、盛り上げたい意図があるのかもしれませんが、相手からすれば「今から昨日あった喧嘩の話を愚痴ろうと思ったのにな…」と不完全燃焼になってしまいます。

共通する話題で話したいのもわかりますが、まずは相手の話を一通り聞き、そのあとに「実は私もね〜〜」というように付け加えるようにすると、相手も気持ちよく話せるでしょう。

“共感できる話題でも、まずは黙って聞く”

コツ7 7対3の法則

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7対3の法則とは、「話す」と「聞く」の理想の割合を表したものです。自分より相手に少し多めに話させることが、もっとも気持ちよく会話を成立させる秘訣です。例えば、

相手「先週、北海道行ってきたの!」

あなた「へえー。いいな!楽しかった?」

相手「楽しかった!3年ぶりに行ったよ!」

あなた「それは久々だね!誰と?」

相手「彼氏とだよ!」

あなた「彼氏と行ったんだ!いいな。どこ行ったの?」

相手「札幌だよ!ビール飲んで、ジンギスカン食べたから太った(笑)」

あなた「そしたらダイエットしなきゃね!今どのくらい?」

相手「来月で2年かな!なんだかんだ長いけど、喧嘩も多いんだよねー。」

あなた「そうなのか。長いとお互いにいろいろ求めちゃうもんね。」

相手「そうだねー。仲良くしなきゃなあ…」

これがおおよそ7:3です。質問を交え、相手が話しやすように会話を組み立てます。いつも話し手な人は、意識的に聞き手に回ってみることで、聞き上手のコツを掴めるかも?

“7対3の法則を意識して、聞き手に回ってみる”

コツ8 声のトーン、スピードは相手と同じに

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トーンや話すスピードを相手に合わせることで、相手に親近感を覚えさせる効果があります。なぜなら、脳はまず声を感知し、そのあとに言葉の内容を理解するからです。

つまり、内容の前に声のトーンやスピードなどの感覚的な要素を「快」or「不快」か判断するのです。

「人間は自分と似ている人を好む」と言われています。トーンや話し方を似せることで、親近感を与えましょう。

“声のトーンと話すスピードを相手に合わせ、親近感を与える”

コツ9 意見を言うときには、相手を否定しない

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意見を言うときは、相手を否定しないようにしましょう。自分の話を否定されると、どんな人であれ不快です。

なぜなら、話をしたいということは自分のことを伝え、認めてもらいたいという承認欲求があるから。それを否定されると、誰もが嫌な思いをするでしょう。

どうしても自分の意見を伝えたいときには、「私は〇〇だと思ってたけど、確かに△△という意見もあるかもね」と、相手の意見と自分の意見を対立ではなく並列させることで、相手を否定せずに自分の意見を伝えることができます。

“否定しないよう、自分の意見を相手のものと並立する”

相手の気持ちを考えること

いかがでしょうか?

今回は聞き上手のための9つのコツをお伝えしましたが、大切なのは相手の気持ちになることです。次から、「これをされたら嫌かな?」という想像力を働かせてみてください。そうすると、今まで自分がいかに自分本意で話していたか、分かるはずです。

聞き上手の周りには人が集まり、いいことがたくさん!ぜひ明日から実践してみてくださいね!