【保存版】これだけは抑えたい飲み会のマナー

社内の仲を深めるために行われる飲み会。近年「飲みニケーション」という言葉が使われるほど、飲み会は仲間や上司とコミュニケーションをとるための良き手段として重要度を増しています。

しかし社会人になると、学生時代と異なり”飲み会のマナー”を覚えなければなりませんよね。あなたは以下の問答えられるでしょうか?

・席次は最年長の上司が○○
・乾杯の時のグラスの高さは□□
・お酒を注いでもらうとき、△△を確認

知らないと恥ずかしい飲み会マナー。あなたはどれくらい理解していますか?

飲み会が始まる前

絶対に遅れない!

当たり前ですが、飲み会のマナーにおいて、もっとも大切なことは「遅れない」ことです。仕事で時間を守るのと同様に、飲み会と言えど始まりに必ず間に合うようにしましょう。しかし、仕事関係の急用で遅れる場合はやむを得ないので仕事を優先させましょう。ただし、遅れる旨は必ず自分で上司に連絡しましょう。同期に「伝えといて」は絶対にNG。

基本的に上司が先に入店

会社や出先から上司と一緒に店へ向かう場合、上司に先に入店してもらいましょう。また自分が先に着いた場合も、店内ではなく店の前や近くで上司の到着を待つのが無難です。上司が先に入店し座ることは、自分よりも上司に疲れをより癒してもらうという意味合いがあります。

席次は年功序列で上の人が奥

多くの人が気になるの「席次」ですが、基本的に年齢が高い上司から奥に座ってもらいます。クライアントや女性は奥の席に座ってもらうのが基本ですが、上司の場合も同じです。

テーブル席

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座敷

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入店の際に上司が先に入店することで、席次がスムーズに決まるというメリットもあります。

飲み会中

乾杯のグラスは上司より下

いよいよ乾杯によって飲み会が始まりますが、乾杯のグラスは上司より下が飲み会のマナーでは大切です。イメージとしては、上司のジョッキの真ん中やや上に、自分のグラスの1番上を当てます。

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画像:http://www.lifehacker.jp/2015/08/150824mediagene_gizmodo.html

料理は上司が手をつけたあとに食べる

お腹が空いていますので、乾杯後にすぐに食べたいのは山々ですが、まずは上司が手をつけ、その後自分が食べるようにしましょう。

また、自ら取り分け役を務めるとポイントアップです。このときも、必ず先に上司のお皿へ配膳し、そのあとに自分の分を取りましょう。

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画像:http://woman.mynavi.jp/article/131210-134/

お酒を注ぐとき

自ら上司のお酒を注ぐと、気が効く部下だと評価されるため率先して行いましょう。お酒を注ぐときは、上司の飲み物がコップの底から1㎝程度になったときを目安に(日本酒の場合は判断が難しいので空になってから)「同じものでよろしいですか?」と一言確認を入れてから注ぎます。

ビール

ラベルが上になるように右手でビンを持って、左手を添えます。ビールが手の温度で温まってしまわぬように、左手は軽く添える程度がベスト。始めはゆっくり、だんだん勢いよく注ぎ、泡ができはじめたら、再度ゆるやかに注ぐのがコツです。液体と泡が7:3が黄金比率です!

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画像:http://matome.naver.jp/odai/2145782712313140101

日本酒

徳利の胴の部分を正面が上になるように右手でしっかりと持ちます。左手の人差指と中指を徳利の下に添え、静かに杯の八分目まで注ぎましょう。勢いよく徳利を傾けるとドバッと出てこぼれてしまいますので、はじめは細く、だんだんと太く注ぐようにしましょう。

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画像:http://be-nurse.com/private-manner-japanese-sake/

ピッチャー

ピッチャービールは、瓶よりも泡が入りやすく、下手すると泡だらけになってしまう難しさがあります。ピッチャーで上手に注ぐには、可能な限りゆっっっくりと注ぐことです。ゆっくり傾けることでビールの上面は水平を保ち、ピッチャーの縁からグラスへと溢れ落ちます。一方泡が足りない場合は勢いよく傾けることで泡が入りますので、こちらもバランスを見ながら、ゆっくり傾けて液体を注ぎ入れる→勢いよく泡を注ぎ入れるという手順で注ぎましょう。

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画像:https://www.youtube.com/watch?v=keRXaF4mxgA

お酒を注いでいただくとき

反対に上司にお酒を注いでもらうときに気をつけるべきことをまとめました。

注ぐ前と後にお礼を言う

上司にわざわざ注いでもらうわけですので、まずは上司が注ぎ始める前に「ありがとうございます」と一言。また注いでもらった後にも、「ありがとうございます。美味しくいただきます」と笑顔で言えると完璧!

グラスが汚れていないか確認

油物を食べたあとは唇が汚れ、それがグラスに付着することもありますが、そのままグラスを差し出すと相手が汚いと感じてしまいます。そのため、汚れが付着した場合はナプキンやティッシュでふき取ってからグラスを差し出しましょう。

また女性の場合口紅がグラスに付着することも多いですが、こちらも汚れと同じく拭き取ってからにしましょう。口紅の場合飲み会の開始前にトイレで落とすなどしておくと良いかもしれませんね。

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画像:http://www.lifehacker.jp/2015/11/151122_lipstick_win.html

グラスの中を空にしてから

残りが少なくなり、上司から勧められたら残り分を飲み干してからいただくのがマナーです。ビールの場合はグラスを両手でまっすぐ持ちましょう。斜めに傾けると泡が溜まり溢れる原因となります。

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画像:http://blogs.yahoo.co.jp/jk3qbu/15778886.html

断る場合は注がれる前に

これ以上飲めないor飲みたくない場合、「ありがとうございます。ですがこれ以上は結構です。」と気持ちはありがたいということを伝えましょう。「勧めていただいたのに、すいません。お気持ちだけいただきます」でも可!

飲み会後

基本的に自分の分は自分で支払う

気になるお会計です。正直なところ、上司を含めた会社の飲み会では、社費あるいは上司のポケットマネーで支払う場合がほとんどです。

しかし、社会人であるからには基本的には自分の物は自分で支払うのがマナーですので、財布を取り出して支払う意思を示しましょう。

もし上司から「今日は私が出すから大丈夫だよ」と言われた場合、素直に「ありがとうございます。ごちそうさまでした」とお礼を言いましょう。

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画像:http://blogs.yahoo.co.jp/jk3qbu/15778886.html

後日お礼を言う

奢っていただいた場合はもちろんのこと、そうでなくえも時間を割いて飲み会に来ていただいた上司には、後日きちんとお礼を言いましょう。「昨日(先日)は楽しかったです。ありがとうございました」と一言でかまいません。

もっと話したい人は個別で誘う

せっかく親睦を深めるための飲み会なので、仲良りもっと話を聞いてみたいという上司がいた場合は個別に誘ってみましょう。

「先日はありがとうございました。〇〇さんのお話は非常に勉強になりました。より詳しくお話をお伺いしたいので、今度の金曜日にディナー(飲み)に行きませんか?」と個別に誘ってみることで、上司との関係性はより深まるはずです。このように集団→個別を繰り返すことで、人脈が広がっていくのです!

おわりに

いかがでしょうか?
今回は飲み会での基本的なマナーについてご紹介しました。

マナーを守り、楽しく飲み会に参加することで、あなたと上司の関係はより深いものになるでしょう。

日頃伝えられない感謝の意を示すにもいい機会ですので、ぜひ積極的に飲み会を活用しましょう!