離婚による子どもへの影響と離婚前に考えるべき6つのこと

離婚は少なからず子どもに影響を与える

最近はシングル家庭も増え、離婚しやすい環境となってきています。ですが、離婚による子どもへの影響を決して忘れないでください

子どもにとって一番重要なのは家庭です。その家庭が離婚によって、安心して帰れる場所ではなくなったら・・子どもたちはなにを感じなにを不安に思うでしょうか?

そこで今回は、離婚による子どもへの影響を減らす方法を紹介します。

1.離婚のタイミングはとても重要

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離婚を考えたとき一時も早く離れたい、そんな状況のことも多いです。ですが、子どもにとっていいタイミングで離婚の時期を決めてください。

親は離婚を望んでいるかもしれませんが、子どもはどうでしょうか?子供が両親に離婚して欲しいと思っていることなんてそうはありません。そういったことを考えると、やはり子どものタイミングで離婚するべきです。いつ引っ越しするのか、転校・転園等になるのか・・子どもの年齢によっていろいろあると思います。そういう時は、冷静に夫婦でじっくりと話し合って決めるようにしましょう。

2.離婚の説明はしっかりとしてあげる

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子どもに離婚を伝えるとき、どんな風に伝えたらいいのか迷いますよね。けれど、変に繕うのではなく事実を話してあげてください

ここで大切なのは、

1どちらか一方が悪者にならないように話すこと

2子どもの年齢に合わせた説明にすること

喧嘩両成敗という言葉があるように離婚も同じなのです。

離婚の渦中にいるときは相手のことが憎く、悪く言いがちですが、どちらかだけが悪いということは滅多にありません。説明によって父親や母親のどちらかを悪いと理解してしまったら、憎しみ・悲しみ・失望感などのあらゆるネガティブな感情がさらに膨れ上がります。離婚が子どもの感情に与える影響を最小限にするのが親の務めです。

3.どちらと暮らしたい?は絶対に聞いてはいけない

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離婚するときに「あなたは私と暮らしたい?それともお父さん?」というフレーズをよく耳にしますが、絶対に聞いてはなりません。なぜなら、子どもに聞くと「どちらが好きか」という感情で決めてしまうからです。

両親は子供の好き嫌いではなく、経済的・精神的・教育的などのあらゆる要素を複合的に考慮した上でどちらが育てるべきなのかを決めるべきです。こんなにも重要なことを子どもに決めさせるのは無理ですよね。

また、子どもにとっては、どちらの親も大切で愛しています。どちらかを選ばせるということは、どちらかを切り捨てさせることと同じです。そんな酷な選択を子どもに課しても良いのでしょうか?

相談してはいけないわけではありませんが、子どもに責任を負わせるようなことは決してしないよう気を付けてください。

4.子どもが何を不安に思っているか

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子供が何を不安に思っているかを察知し、積極的に働きかけて不安を解消してあげてください。

離婚をすることで、子どもがなにを不安に思っているのか子ども目線で真剣に考えたことはありますか?離婚することを伝えても平気そうだな!なんて安心していませんか?親が離婚をするのに平気な子どもなんていません。強がっているか、親のために平気な顔をしているだけなのです。

ある程度の年齢の子どもは「離婚」という単語を知っているでしょう。でも「離婚」したらどうなるかは分からないのです。離れて暮らす親とはもう会えないのか、捨てられたのか、もう親ではなくなってしまうのか、ぼく・わたしのせいで離婚することになったのかな・・挙げたらきりがありません。

大人が「そんなことあるわけない」と思うようなことで子どもは悩んでしまうのです。たくさん話をしたり、質問しやすい雰囲気づくりを心掛けてくださいね。

5.離婚直後はスローペースを心掛ける

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離婚後は、すべてのことを1人でこなさなければなりません。引っ越しなどもあればとても忙しい日々となるでしょう。これからのことを考えると気も張るかと思います。でもそんな時こそ意識して気を緩めスローペースを心掛けてください

親が忙しいと子どもはその分心細いです。親が気を張り詰めていると子供もそうなります。ですので、心にゆとりをもって暮らしてください。そして子どもとの時間を離婚前以上に大切にしましょう。

そうすることで子どもの心が満たされます。そんな時間ないと言われるかもしれませんが、長い目で見ればそれがみんなの幸せにつながるのです。

6.離婚相手の悪口は口や態度に出してはいけない

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離婚相手を褒めたり認めるのは難しいことです。でも子どもにとって親は二人です。どちらも大切な存在です。相手の話をたくさんしてくるかもしれませんし、会いたいとか大好きとも言うでしょう。それに対して否定をしてはいけません。

離婚をしたのは親の勝手です。もう一度言いますが子どもにとっては親は二人、それは決して変わりません。お互いが憎しみ合っているのを感じるのは苦痛でしかありません。

友人等に思いっきり愚痴を言うなどストレスは発散しておきましょう!

離婚後は、みんな幸せに・・

子どもが幸せそうに笑っているのを見るのは、本当に嬉しいものです。それと同じく、親が幸せにしていると子どもは安心してすくすく育つことができます。今回は子どもに対する影響とその対策について紹介していきましたが、子どもの幸せ=両親の幸せです。

離婚後こそ、みんなが幸せで笑っていられるようにしましょう!