「幸せはいつも自分の心が決める」坂本さんがスタートアップベンチャーに進むワケとは?

スタートアップベンチャー企業、リトルクラウドで働く坂本優楽さんにインタビュー!

インタビュー企画第五弾!今回は大手の内定をすべて蹴り、スタートアップベンチャー企業に進んだ坂本さんにお話を伺いました。組織が大きく動く瞬間を見たいという坂本さんの仕事選びの軸とはいったい何なのか?それではどうぞ!

現在のお仕事について教えてください。

坂本優楽さん①

アルバイト、新卒、中途の自社採用を担当しています。弊社の面接は少し変わっていて、アルバイトの面接でもグループワークを取り入れています。どのようにすれば弊社の世界観が伝わり、入った後に「こんな会社だと思ってなかった」ではなく「この会社にしてよかった」と思ってもらえる相思相愛な採用ができるかなと考えています。
採用だけではなく、Webマーケティング事業で広告の運用をクライアントの方と相談しながら、進めています。

-どのようなところから採用のヒントを得ているのですか?

媒体の担当の方や他社の人事の方から積極的に情報を頂いています。社会に出てからも、人との繋がりは大切だと身に沁みますね。他社の採用事例は非常に参考になります。そのように試行錯誤しながら、弊社の理念と自分の信念の方向性が同じ人を採用するための施策を考えています。

-お忙しそうですね… 時間の使い方でどのように工夫されているんですか?
出社は7時くらいにしています(笑)朝の時間を有効活用することで1日の流れがスムーズにいくので早めに出社しています。8:30からモーニングパーティーという朝礼を行っています。24時間以内にあったハッピーなことを30秒でリズムよく共有する「ハッピーシャウト30」などがあります。笑
午前中はクライアントさんにメールの返信をしています。午前中はクライアントとの情報共有の時間にしています。13時~15時は、ランディングタイムという時間で、電話も会話も一切NGなんです。その時間にタスクを一気に消化して、効率的に仕事を進める時間にしています。

-プライベートはきちんと取れていますか?

ちゃんとお休みもありますよ(笑)休みの日には読書したり、舞台を見に行ったりしています。プライベートからも仕事のインスピレーションを得ています。私は劇団四季が好きなのですが、毎度「お金を払って見に行く対価としての、パフォーマンスの高さ」に驚かされ、自省しています。成果を上げるのは当たり前で、その上で相手の予想を裏切り、期待をどれだけこえられるかが大切だと思っています。

-いい意味で仕事とプライベートの切り分けがないですね。

ライスワークと、ライフワークという言葉があると思います。弊社のメンバーはみんな「ライフイズワーク」ですね、いまは。もちろん社畜という意味ではないですよ(笑)楽しく仕事ができているからこそ、わざわざライフとワークを切り分ける必要はないし、そういうフェーズでもないという考え方ですね。

仕事を選ぶ際に重視したことはなんですか?

坂本優楽さん④

「規模・影響力、成長、社風」の3つですね。

規模・影響力

自分がやったことが組織の力に直接影響することを体感したかったです。私はもともと承認欲求が強いタイプですが、自分のした1つのアクションが、良くも悪くも組織にダイレクトに影響することに、楽しさを覚えつつも、身が引き締まっています。

-学生時代どのような活動をされてたのですか?

学生団体の支部代表をしていましたが、目の前のことで余裕がなくなり、メンバーの事を想った運営ができませんでした。そこで自分がどう動けば他人がどう変わるのかを考えるようになり、この失敗経験を活かしたいと思いました。

成長

自分が成長し、さらにその結果組織が成長することを大切にしました。実は、リトルクラウドの立ち上げ時から創業メンバーとして働いていて、一度抜けて戻った身なんです。一度抜けたときに感じた事は、私は何もできない人間なんだということでした。

壁にぶちあたり挫折した中で、自分の中にあった、自分を守るだけのちっちゃなプライドが砕け散りました。(笑)
自分の成長とは何かを考え直したときに、「自分自身で考え、場面に応じた最適解を出せるようになること」だと思いました。
うちの代表は「考えて、調べて、聞く」の順序を大事にしており、自分で考える場面が非常に多いです。
自分で考える環境があるからこそ、あとは自分が頭を使うか、使わないかだけなので、力をつけようと思いました。

社風

みんな自分のできないことと常にたたかっています。自分のできなさを悲観するのではなく、ひたむきに、やれることを増やそうとしている、そんなメンバーが集まっています。同じ方向に皆で走っているのが強く感じられます。

平均年齢24歳、3期目のまだまだ若い会社ですが、「成果」にこだわり、メンバー1人1人が価値提供をしようともがいている。そのところも強く惹かれました。

女性としての悩みとどう向き合って企業を選びましたか?

坂本優楽さん③

内定を頂いていた会社は、産休後も復職する人がほとんどという、福利厚生も充実している素晴らしい会社でした。比較して弊社はそのような制度はゼロです。何といっても今まで結婚し、産休育休を取得する必要があるような社員がいなかったものですから(笑)

しかし、ないなら自分が作れば良いと思いました。必要に応じて、制度をつくっていく、対策を、施策をつくりあげていくのが創業間もならない会社のおもしろいところです。なので、私の中で産休育休制度が整っていることはあまり重要ではありませんでした。

-学生は福利厚生を重視していますが、どうお考えですか?

もちろん、会社に福利厚生を求める人はきちんと産休育休制度を確認するべきですね。仕事をまず大切にするのか、それとも仕事はそこそこで家庭を持つことを大切にするのか、まずどんなライフプランを歩みたいのかを始めに考える必要があると思います。

私は、若いうちに全力で無理してでも、目の前のことにのめりこみたいと思ったので、まずは全力でぶつかれる環境を選びました。身体を酷使した働き方ができるのは若いうちだけだと思っているので。笑

-出世や昇進について世間で言われていますが、坂本さんは出世したいと思いますか?

女性の昇進・出世について世間ではいろいろと言われていますが、私は肩書に固執していないため、出世欲はあまりありません(笑)ただ、人の教育に非常に興味関心があるため、それを任せられる立場ではありたいと思っています。

これからどんなお仕事をしていきたいですか?

対峙した相手の可能性を引き出せるような仕事がしたいです。その仕事は正直採用でも、広告でもできると思っています。なので、その力を身につけられるのならば、どんな仕事でも頑張れると思っています。ただ、組織を大きくしていくことに非常に興味があるので、その核となる「人」の可能性を引き出すという意味では、今の仕事は現段階でも非常に楽しいです。

-お仕事楽しそうですね!周りの人もそうなのですか?

自分の環境を自分で嫌にしてしまっている人があまりに多く感じます。1年目で転職を考えたことがある人が6割という記事を読み、私は驚愕しました(笑)必死に就活をして、納得する内定先にすすんだはずなのに、1年目で楽しくない、という人の話をよく聞きます。確かに、できないこと・怒られることが多いと誰しも嫌だと思いますが…。

しかし、その環境には必ず意味があり、その先に得るものがあります。目の前のことで余裕をなくすのではなく、自分の理想像を強くもちながら、未来を描けるかどうかだと思っています。なので、私はどんな環境でも、自分の理想像をもち、前向きに楽しんでいきたいですね!

最後に女子学生に向け応援メッセージをお願いします!

坂本優楽さん②

「幸せはいつも自分の心が決める」

結婚などもあると思いますが、体力的な意味で、思い切り仕事ができるのは、若いうちです。

「自分がどうしたいのか」を大切にしてください。周囲が良いと言った会社でも、本人が良くないと感じてしまえばすぐにやめてしまう。ですが、周囲の目やブランドなどを気にせずに選んだ道ならば、自分の力でどうにかするしかない。自分に言い訳をしない、逃げ道をつくらない、甘えをもたない選択ができたら幸せじゃないかなと思います。

「その会社選んだのって見栄じゃん!」と言われても、「そうなんだよ!」と、堂々と言い返すことができるのなら、それでよいと思います。そういう人も、言い訳せずに頑張れると思います。(笑)しかし、大抵の人はそう言えないですよね。

何が言いたいかと言うと、他者評価、ネームバリューなどで決めてしまうと、後悔することが多いということです。難しいことですが、自分が何をしたいのか、どういう人と働きたいのかを何度も何度も考えて欲しいです。

幸せはいつも自分の心が決めます。選択基準は他人ではなく自分です。
ただ、仕事が辛くなったり、うまくいかないことが多くて嫌になったりしたら、一度立ち止まってみてください。今の世の中、頑張らなくても生きていけます。
少なくとも、RootsNoteを読んでいる人は、自分の生き方を少しでも考えているような、恵まれた人たちのはずです。
だからこそ、自分に言い訳をしない、自分で自分のことを幸せにできる道を選んでほしいなと思います。