多くの女性を魅了した、アン・ハサウェイ主演の映画『マイ・インターン』。
この映画を観て、勇気や元気をもらった方は多いのではないでしょうか?
今回は、この映画の前作とも言われる『プラダを着た悪魔』から、
仕事をする上で大切ななことを名言とともに紹介します。明日からの仕事がもっと有意義なものになることでしょう。
プラダを着た悪魔のあらすじ
ジャーナリストを目指してNYに上京したアンドレア(アン・ハサウェイ)は、人気ファッション誌の“ランウェイ”の編集部で、編集長のミランダのアシスタントとして働くことになります。しかし、ファッションには全く興味のないアンドレアは数々の困難に立ち向かうことに。そんな彼女がどんどんオシャレになって、カッコよく仕事をこなしていく姿が映画の見どころです!
プラダを着た悪魔の名言から学ぶ5つのこと
君は努力をしてない グチを並べてるだけだ
出典:http://www.daibond.com/love_comedy/the-devil-wears-prada/
どんなに頑張ってもミランダに認めてもらえないと嘆くアンドレアに対するナイジェルの一言。この言葉のおかげで、アンドレアは誰もが驚くほどオシャレで綺麗になっていきます!
◎自分がどんなに努力をしたと思っていても、他人に認められなければそれは努力とは言えないのです。あれやこれやと悩む前に、まずは前向きに努力をしてみましょう!
ただの雑誌だと思うか? いや、そうじゃないこれは輝かしい希望の光だ
出典:http://setuyakun.com/archives/540
ナイジェルが雑誌“ランウェイ”を誇りに思い、熱く語っているシーン。
◎自分の仕事に誇りを持っているからこそ、どんなに厳しいことにも耐えられるし、仕事がもっと楽しくなるのです。仕事が楽しくなれば、自然とプライベートも充実してくるはず!
ミランダ・ブリ―ストリーに“プランB”はないのよ
出典:http://www.daibond.com/love_comedy/the-devil-wears-prada/
まだ出版されていないハリー・ポッターの新作原稿を手に入れるよう、アンドレアに指示するミランダ。こんな無茶ぶりをされても諦めないアンドレアは、パーティで出会ったエッセイストのクリスチャンに頼んでみたが、「(手に入れるのは無理だから)プランBに変更だ」と言われた時の一言。
◎アンドレアはどんな無茶ぶりでも簡単には諦めません。その諦めない気持ちが、鬼上司ミランダを認めさせることにつながります。やはり、誰かに認めてもらいたいのであれば、最後まで責任を持ってやり遂げることが一番です!
“仕方なかった” 自分の決断じゃないわけか
出典:http://blog.pakira.net/?eid=405461
いつも「仕方なかったのよ」で済ますアンドレアに対する恋人ネイトの一言。このことがきっかけでアンドレアとネイトは別れてしまうことに…。
◎あなたもつい「仕方なかった」で物事を済ませてしまうことはありませんか?しかし、「仕方なかった=自分の決断ではない、自分のせいではない」ということです。大切な人との信頼関係を保つためにも、この言葉はできるだけ避けた方が良いかもしれません。
この仕事をこなせるのは私しかいない
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ミランダがランウェイの編集長の座を奪われそうになった時の一言。
◎このくらい自信を持って仕事をこなせるからこそ、ミランダは大役であるランウェイの編集長を立派に務め、さらにはファッション界を代表する人物になることができました。仕事に限らず、どんなことでもプレッシャーに負けず、自信を持って取り組むことは大切ですよね!
自分らしい生き方を見つけること
出典:http://setuyakun.com/archives/540
映画『プラダを着た悪魔』が教えてくれる本当に大切なことは、自分はどうやって生きていきたいのかです。アンドレアはランウェイで働くにふさわしい人間になるために、オシャレに力を入れるようになり、仕事も順調にこなしていきます。しかし、自分らしさというものを失ったことで、それまで充実していたはずの友人や恋人との関係は崩れていってしまいます。
そんなアンドレアが最終的に出した答えというのは「自分らしく生きること」でした。誇りに感じていたはずのミランダのアシスタントを思いきって辞め、自分らしく生きるための新たな一歩を踏み出すのです。
生き方というのは人それぞれであり、他人に左右される必要は全くありません。自分にとって何が大切なのかを見失わずに生きていけば、仕事もプライベートも充実させることができるはずです。
さあ!明日からも仕事をがんばりましょう!