心理

2019.06.21

仕事しない人の心理・特徴10選！働かない人にイライラする時の対処法も

職場で仕事をしない人には本当にイライラさせられますよね。今回は、そんな仕事をしない人の性格や心理の特徴をご紹介します。また働かない人への対処方法や、やる気のない人に仕事をさせる方法なども解説していきますのでご参考ください。

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仕事しない人の心理・特徴10選

仕事しない人の心理や特徴①やりたいことが無い

仕事しない人の心理や特徴の1つ目は、やりたいことが無いことです。人生に対する情熱や目標や夢がありません。ただ流れで卒業して就職しただけで、何のために働いているのかもよく分かっていません。そのような人が仕事に対してやる気を出せるわけもなく、なるべく疲れないようにやり過ごしてばかりになるのも納得です。

仕事しない人の心理や特徴②出世欲が無い

仕事しない人の心理や特徴の2つ目は、出世欲が無いことです。当然ながら、出世は多くの場合仕事の出来栄えや評価次第で査定されます。ですが最初から出世欲が無ければ、上司や役職に対して自分をプレゼンテーションするための仕事ぶりを発揮する必要は無くなります。向上心が無く、適当なポジションで満足です。

仕事しない人の心理や特徴③学生の頃からサボり癖が付いている

仕事しない人の心理や特徴の3つ目は、学生の頃からサボり癖が付いているということです。年数をかけて培った癖は社会人になったからと言ってなかなか抜けることがありません。テストが一夜漬けのタイプだったり、楽そうな部活を選んで入るような学生時代を過ごしてきた人は、会社でもサボることが板についてしまいます。

仕事しない人の心理や特徴④お調子者で許されやすい

仕事しない人の心理や特徴の4つ目は、お調子者で許されやすいことです。ムードメーカーの気質があり、仕事をしなくても今までもある程度許されてしまってきた経験があります。ある意味世渡り上手な性格で、自分がサボっても良いような状況を作ることも得意です。面倒を見てくれる人を見つける能力にも長けています。

仕事しない人の心理や特徴⑤メンタルがタフ

仕事しない人の心理や特徴の5つ目は、メンタルがタフだということです。仕事をしないと職場の人達から白い目で見られることは本人も分かっています。ですがそれでもあえて仕事をしないスタイルを貫けるということは、それだけ「自分がどう思われても構わない」と思えているということで、精神力が強いことが伺えます。

仕事しない人の心理や特徴⑥最低限の給料で満足している

仕事しない人の心理や特徴の6つ目は、最低限の給料で満足していることです。多くの給料が欲しいと思っていなくて、物欲自体がありません。家を買いたい、車を買いたいなどの欲望も無いことが多く、お金を多く稼ぐことへの意義が分かりません。給料アップを特に求めていないので仕事も最低限しかしません。

仕事しない人の心理や特徴⑦面倒な仕事を請け負いたくない

仕事しない人の心理や特徴の7つ目は、面倒な仕事を請け負いたくないということです。仕事のやる気を上司から見込まれてしまうと、それだけ面倒で重大な案件を回される可能性があります。そこまでのモチベーションを持っていませんので、あえてやる気の無さをアピールすることで面倒事を回避しています。

仕事しない人の心理や特徴⑧できるだけ楽して稼ぎたい

仕事しない人の心理や特徴の8つ目は、できるだけ楽して稼ぎたいと思っていることです。出来高制などでなければ、頑張っても頑張らなくてもほぼ変わらない給料であることも多いです。努力しても給料に反映されづらい環境であれば、できるだけサボって楽をして、頑張っている人と同じ給料を貰いたいと思っています。

仕事しない人の心理や特徴⑨自己評価が低い

仕事しない人の心理や特徴の9つ目は、自己評価が低いことです。どれだけ頑張っても「自分なんかどうせ評価されない」と思い込んでしまっています。未来の可能性も自ら閉ざしているタイプです。未来でショックを受けたくないから、最初からそれを期待せずに済むようなシチュエーションを自ら作っています。

仕事しない人の心理や特徴⑩他人任せである

仕事しない人の心理や特徴の10つ目は、他人任せであることです。自分がやるよりも他人がやった方が成果が出ると思っています。また、自分のことだけしか考えず「誰かがやってくれるだろうし、自分がわざわざやらなくてもいいや」と思っています。その結果、簡単な仕事だけでのうのうと同じ給料を貰っています。

仕事しない理由は？

会社で働かない人が仕事しない理由①嫌々入った会社で働いている

仕事しない人における会社で働かない人が仕事しない理由の1つ目は、嫌々入った会社で働いていることです。滑り止めや親からの紹介で入ったような会社にいるパターンで、最初から会社や仕事に対するモチベーションがありません。会社のために頑張る理由が見付からず、やる気の無さが仕事をしない理由に直結しています。

会社で働かない人が仕事しない理由②尊敬できる同僚や上司がいない

仕事しない人における会社で働かない人が仕事しない理由の2つ目は、尊敬できる同僚や上司がいないことです。見習いたいと思える人物がいないため、誰からも「別に良い評価を貰いたいと思えない」と思ってしまいます。なので仕事ぶりを見せる必要がなくなり、楽をすることの優先度が上がっていきます。

会社で働かない人が仕事しない理由③仕事よりも大事なものがある

仕事しない人における会社で働かない人が仕事しない理由の3つ目は、仕事よりも大事なものがあるということです。将来叶えたい夢や、転職前提の資格勉強など、職場での仕事以外に優先したいことがあります。なのでそもそも今の職場にずっといるつもりがありませんので、必死になって頑張る理由が無いのです。

会社で働かない人が仕事しない理由④仕事場の人間関係の優先度が低い

仕事しない人における会社で働かない人が仕事しない理由の4つ目は、仕事場の人間関係の優先度が低いことです。普通は職場の人間関係も大切にしたいという思いからも仕事をしますが、その優先度が低いと人目を気にしなくなります。「仕事をしている自分」のアピールをする必要が無いので、仕事をする動機が弱くなります。

仕事しない人にイライラする時の対処法は？

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法①期待をしない

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法の1つ目は、期待をしないことです。最初から多くを期待するから結果が出ないとイライラするのです。最初から相手に何も期待しなければ、結果が出なくても構わないという気持ちになれます。むしろたまに結果を出すとプラスの印象すら持てます。

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法②上司に相談する

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法の2つ目は、上司に相談することです。自分の手に余るのであれば、より上の立場の人に警告してもらいましょう。特に直属の上司であれば自分の会社での居心地にも関わってきますので、危機感を感じてもらいやすくなるでしょう。

また働かない人ややる気のない人を、別の部署に異動してもらえないかの相談をするのも良いでしょう。あなた1人の訴えでは難しくても、多くの人を巻き込んで署名のような形にすることで現実的になっていきますよ。

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法③長所を探す

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法の3つ目は、長所を探すことです。人間、短所しかない人なんて早々いません。仕事をしないということはその分叶えたい夢があるのかもしれませんし、大切にしているプライドもあるのかもしれません。あえて長所を探すことで、イライラが収まる理由が増えます。

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法④遠慮をしない

やる気のない人や仕事しない人にイライラする時の対処法の4つ目は、遠慮をしないことです。気を使って顔色を伺うと余計にイライラしてしまいます。やる気のない人には、ピシャリと叱責する道理があります。下手に相手に遠慮の気持ちを持たず、おかしいと思ったことはハッキリと伝えましょう。仕事は遊びじゃないのです。

仕事しない人に仕事させる方法は？

仕事しない人に仕事させる方法①褒美を与える

仕事しない人に仕事させる方法の1つ目は、褒美を与えることです。少しの成果でもとても大きな褒め方をしてあげたり、缶コーヒーなどの差し入れをしてあげるなど、アメとムチで言うところの「アメ」を多めに与えましょう。評価を形で自覚することができると、仕事に張り合いを持ってくれることが期待されます。

仕事しない人に仕事させる方法②自分の損になることを自覚させる

仕事しない人に仕事させる方法の2つ目は、自分の損になることを自覚させることです。仕事をサボった結果「昇進に響く」「給料に響く」「人間関係が悪くなる」などの具体的なデメリットを相手に伝え、自分がいかに自分の首を絞めているかを自覚させましょう。働くことへのメリットを感じさせることができれば後は早いです。