イルミナカラーのコーラルがたまらん！トーン別髪色と組み合わせレシピをご紹介！

イルミナカラーのコーラルとは？

①サンゴ色のような温かみのあるピンクカラー

イルミナカラーのコーラルとは、サンゴのように赤味がある、暖かい印象のピンク系カラーです。単色で使うとピンクベージュのような発色になり、女性らしく可愛い印象の髪色になるのが魅力です。

ピンクというとガーリーで可愛いイメージですが、イルミナカラーコーラルなら、大人女子が使っても上品な髪色になります。また、血色を良く見せる効果があるので、顔色が悪い方にもおすすめですよ！

ピンク系のヘアカラーは、ブリーチなしだと色が入りにくいと言われています。しかし、イルミナカラーコーラルはブリーチなし、12トーンでもピンク色が出やすいと評判です。

②ツヤのある仕上がりで色落ちもしにくい

イルミナカラーのコーラルは、髪にツヤが出やすいのが特徴です。パサついてダメージが目立つ髪を改善したい場合は、コーラルを使うと自然なツヤが生まれ綺麗でまとまりのある髪になりますよ！

また、ピンク系のカラーは色落ちしやすいデメリットがありますが、イルミナカラーコーラルなら色落ちもしにくく、落ちかけの色も楽しめます。ピンク系で長持ちさせたい方にも、おすすめですよ。

③イエベにもブルベにも合わせやすい

パーソナルカラーによって似合う色が異なりますが、イルミナカラーのコーラルはイエベ、ブルベ、どちらのタイプにも使えます。ほかの色と組み合わせるレシピによって、更に似合いやすくなりますよ！

イエベの場合はコーラル系が似合う傾向があるので、色を混ぜずコーラルだけでも綺麗に仕上がります。ブルベの場合は、コーラルに青みのあるブロッサムやオーキッドを混ぜると、肌馴染みのいい透明感のある仕上がりになります。

【トーン別のレシピ】イルミナカラーコーラルを使った髪色3選

①明るさ6トーン

1つ目は6トーンのレシピです。イルミナカラーコーラルは、最低でも6トーンの明るさがおすすめです。このトーン以上にすると、綺麗なピンク色になりますよ。

レシピはコーラル、サファリ、トワイライトで、1:1:2の割合となっています。温かみのあるコーラルにピンクパープルのトワイライト、グリーン系のサファリを混ぜると、暖色系でも赤すぎない仕上がりになります。

なお、イルミナカラートワイライトを使った髪色レシピについては、別の記事でも詳しく紹介しています。どのような仕上がりになるか気になる方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

関連記事

イルミナカラー・トワイライトの髪色レシピ5選！トーン別ヘアカラー＆色落ちは？

イルミナカラートワイライトとは、ピンクパープルの美しいヘアカラーです。

②明るさ8トーン

2つ目は8トーンのレシピです。8トーンにすると、より明るめの髪色に仕上がります。明るく軽い髪色が魅力なので、明るさを気にせず髪色にチャレンジできる方におすすめです。

レシピはコーラル、トワイライト、オーシャンを1:1:2の割合で混ぜています。青みのあるオーシャンを多めに使うことで、コーラルのピンクを程々に押さえた発色に仕上がっています。

③明るさ10トーン

3つ目は10トーンのレシピです。10まで上げると、かなり明るめの発色になります。レシピはコーラルのみで仕上げており、コーラルが持つ温かみのあるピンクがそのまま再現されています。

イルミナカラーコーラルは、ピンクアッシュよりも色落ちしにくいのも魅力です。ピンク系のヘアカラーで色落ちが気になる方は、トーンの高いコーラルにチャレンジしてみましょう！

【ブリーチなしのレシピ】イルミナカラーコーラルを使った髪色3選

①ハイライトに使ったコーラル

1つ目はハイライトに使ったコーラルのレシピです。使い方は髪の表面である明るい部分のハイライトに、イルミナカラーコーラルを入れてピンク系にしています。

全体的にブリーチをするのに抵抗がある方は、部分的にハイライトに使う方法がおすすめです。コーラルならではの女性らしい可愛いピンクが魅力なので、ロングヘアとの相性も抜群です。

②明るめピンク

2つ目は明るめピンクのレシピです。一見ブリーチをしないと作れないような明るめカラーですが、トーンを最大まで上げればブリーチなしでもしっかりとしたピンクになりますよ！

ブリーチなしでもピンクに仕上げるなら、12トーン以上がおすすめです。この明るさなら、ブリーチなしでも綺麗なピンクになるので、ダメージが気になる方は12以上で試してみましょう。

③オレンジピンクのグラデーション

3つ目はオレンジピンクのグラデーションのレシピです。イルミナカラーコーラルとサンライトを使ったレシピで、ブリーチなしでも鮮やかな色が楽しめるのが魅力です。

サンライトとはイルミナカラーの明るさを更に高めてくれるカラーで、ブリーチなしの限界である12トーンを14トーンまで上げられます。コーラルのピンクをより鮮やかにしたい場合は、サンライトと組み合わせたレシピにしましょう。

【ブリーチありのレシピ】イルミナカラーコーラルを使った髪色3選

①ベリーピンク

1つ目はベリーピンクのレシピです。ブリーチありでイルミナカラーを使えば、より鮮やかな色に仕上がるのが魅力です。ベリーピンクにするには、コーラルに新色のブロッサムを加えます。

コーラルがサンゴのようなオレンジ系ピンクなのに対し、ブロッサムは青みのあるチェリーピンクです。この2色を混ぜることで、ブリーチありの髪に使うとかなりピンク感の強い発色に仕上がりますよ！

②アプリコットピンク

2つ目はアプリコットピンクのレシピです。毛先に行くにつれてアプリコットピンクになるグラデーションカラーです。毛先の方はブリーチありで、根元はなしにすると綺麗なグラデーションになりますよ。

使用するイルミナカラーは、コーラルのみです。ブリーチなしの部分とブリーチありの部分による地毛の明るさを変えることで、同じコーラルを使っても色味が違って見えるグラデーションになります。

③明るいコーラルピンク

3つ目は明るいコーラルピンクのレシピです。イルミナカラーコーラルが持つ色を最大限に出すには、ブリーチありがおすすめです。可愛さが魅力のピンクに仕上がりますよ！

使用するカラーはイルミナカラーコーラルだけですが、ブリーチを3回する必要があります。しっかりと元の髪色をなくすことで、綺麗なピンク色の髪に仕上がります。ダメージケアにも気を付けましょう。

【イエベ向けのレシピ】イルミナカラーコーラルを使った髪色3選

①オレンジピンクのグラデーション

1つ目はオレンジピンクのグラデーションのレシピです。イエベ肌は黄みがかっているので、髪色も黄色やオレンジ系のカラーがおすすめです。コーラルは赤味のあるピンクなので、イエベにもよく似合いますよ！

オレンジピンクのグラデーションにするには、ブリーチありの状態でイルミナカラー以外のカラーを使い、明るいオレンジにします。毛先にコーラルを入れることで、オレンジ色からピンク色に変化するグラデーションが楽しめます。

②ツヤのあるピンクベージュ

2つ目はツヤのあるピンクベージュのレシピです。イエベ肌にはベージュ系の髪色がよく似合います。イルミナカラーコーラルを使う場合も、ベージュ系のカラーと組み合わせるとイエベ肌に馴染みがよくなります。

ブリーチありで明るくした髪に、ベージュ系のヘアカラーとイルミナカラーコーラルを合わせて使います。毛先に行くにつれて少しだけ明るくなっているので、グラデーションとしても楽しめるのが魅力です。

③トーンを抑えた暗めピンク

3つ目はトーンを抑えた暗めピンクのレシピです。イエベには明るめの色が似合いますが、仕事上派手な色はできない場合もありますよね。そんな時は、トーンを抑えて暗めに仕上げるのがおすすめです。

レシピは赤味ピンクのイルミナカラーコーラルに、青みピンクのイルミナカラーブロッサム、更にイルミナカラートワイライトも加えて、ラベンダーブラウンに仕上げています。イエベには珍しく似合いやすいラベンダーカラーに仕上がります。

【ブルベ向けのレシピ】イルミナカラーコーラルを使った髪色3選

①ほんのり春カラーのピンク

1つ目はほんのり春カラーのピンクのレシピです。ブルベ肌にはピンク系が似合いますが、コーラルの場合は少し黄みのあるピンクなので、ブルベは控えめに使うと肌馴染みがよくなります。

ブリーチなしの暗めの髪に、ブラウン系のカラーとイルミナカラーコーラルを使い春らしいカラーに仕上げています。派手過ぎないので、髪色を控えめにしたい方でも楽しめますよ！

②青みを加えたピンク

2つ目は青みを加えたピンクのレシピです。ブルベはイエベよりもコーラルの発色が馴染みにくいため、同じイルミナカラーのブロッサムと混ぜた色にすると、使いやすいカラーになります。

イルミナカラーコーラルとブロッサムを混ぜて、トーンを暗めにすればツヤのある青みピンクになります。ブルベに似合う青みピンクを使えば、より魅力的な髪色が楽しめます。

③黒髪からピンクのグラデーション

3つ目は黒髪からピンクのグラデーションにするレシピです。ブルベは透明感のある青みカラーが得意なので、グラデーションにするときもコーラルのピンクに青みカラーを加えるのがポイントです。

髪の毛の真ん中から毛先に向かってブリーチをし、イルミナカラーコーラルにトワイライトやオーキッド、ブロッサムなど青みも加えたカラーでグラデーションにします。黒髪一色の状態よりも、よりブルベに似合うおしゃれなスタイルになりますよ！

イルミナカラーコーラルを使っておしゃれな髪色に仕上げよう！

イルミナカラーコーラルは、温かみのある暖色系のピンクで、使うと顔色を良く見せてくれます。血色が悪い方は顔色が暗い方は、イルミナカラーコーラルを使うことで明るく健康的な印象になりますよ！

同じイルミナカラーのコーラルでも、明るさのトーンや組み合わせるほかの色を変えると、イメージの違った仕上がりになります。今回紹介したコーラルの髪色を参考に、是非自分の雰囲気に似合うコーラルのヘアカラーを見つけてみてくださいね！