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4月の季語は?

4月上旬の季語

手紙と花

4月上旬の季語をご紹介します。4月上旬に使える季語は、初桜、桜、花見、桜花爛漫など、桜にちなんだ言葉が多くあります。4月上旬は大体4月10日あたりまでと覚えておきましょう。

また、春は暖かく眠りを誘う事から春眠や、桜の咲く季節でも肌寒い日があることから花冷えなども使われます。これは、手紙を送る相手が住んでいる地域に合わせると、より思いやりのある手紙として受け止められるでしょう。

桜に関連する季語を使う際も、地域によって開花時期は異なる為、相手の住んでいる地域に合わせて選ぶのがおすすめです。気遣いが感じられる季語を選びましょう。

    4月上旬の季語

  • 桃の花
  • 桜花爛漫
  • 春眠
  • 花冷え

4月中旬の季語

桜の花

4月中旬の季語をご紹介します。4月中旬は4月11日~4月20日あたりの、新生活が始まるシーズンになります。いよいよ春も本格的になってくる季節ですね。

4月も中旬になると徐々に桜のシーズンが終わりますが、地域によっては中旬以降が見ごろと言う場所もあります。その際は桜にちなんだ季語を使っても問題ありません。

また、新生活がスタートするので、新年度、新生活といった新しい気分や出発を表す言葉も使えます。その他には春爛漫、温暖、陽春などがおすすめです。

    4月中旬の季語

  • 春爛漫
  • 温暖
  • 陽春
  • 新年度
  • 新生活

4月下旬の季語

ハートの木

4月下旬の季語をご紹介します。4月下旬は4月21日~4月30日あたりの、ちょうどゴールデンウィークに差し掛かる季節ですね。

4月も下旬あたりになると、いよいよ桜のシーズンも終わり新緑の若葉が眩しい季節になってきます。その為、季語も若葉、新緑など、桜関連の季語とは異なるものを選びましょう。

また、春の終わりを感じさせる晩春や、春を惜しむような気持ちを表す惜春、満開の桜が過ぎた葉桜、二十四気の一つである穀雨などの季語も、4月下旬にはおすすめです。

    4月下旬の季語

  • 葉桜
  • 新緑
  • 若葉
  • 穀雨
  • ゴールデンウィーク

4月の旧暦「卯月」も時候の挨拶に使える!その由来や別名は?

「卯月」の読み方・意味・由来

白い花

「卯月」とは「うづき」と読み、4月の旧暦です。その由来は、4月になるとちょうど卯の花という花が咲くことから、「卯の花月(うのはなづき)」と呼ばれ、それが省略されたものと言われています。

しかし、これには諸説あり卯の花は卯月に咲くからこう呼ばれるという説もあります。これ以外の由来は、十二支の四番目が「卯」なので十二支にちなんで卯月と言う説もあります。

また、ちょうど稲の苗を植える月に値する為「植える月」から「うづき」になったなど、その由来は様々です。一般的には卯の花に由来する説が有力でしょう。

「卯月」の別名・異称

鳥と女性

4月の旧暦である卯月には、この他にも様々な呼び方があります。卯月の別名、異称として挙げられるのは、卯花月(うのはなづき)や余月(うづき)、洩䟽月(うづき)などです。

また、「うづき」以外の呼び方では、得鳥羽月(えとりはのつき)、乾月(かんげつ)、鎮月(ちんげつ)、木葉採月(このはとりつき)、清和月(せいわづき)などもあります。

鳥月(とりづき)、鳥来月(とりくづき)、鳥待月(とりまちづき)など鳥にちなんだ呼び方や、夏初月(なつはづき)花残月(はなのこりづき)などという呼び方もあります。

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶・季節の挨拶10選

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶①春分の候

桜と富士山

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、1つ目は春分の候です。春分の候(しゅんぶんのこう)とは、「今年もいよいよ春分を迎えた」に由来します。

待ちに待った春分を迎え、ついに嬉しい春がやってきましたというニュアンスの季節の挨拶になります。春の訪れを挨拶で知らせたい時に使えるでしょう。

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶②春暖の候

白い花

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、2つ目は春暖の候です。春暖の候(しゅんだんのこう)とは、「春の暖かさを感じるようになりました」という意味です。

いよいよ寒い冬も終わり、暖かい春の日がやってきたシーズンにはぴったりの季節の挨拶です。春のぬくもりが伝わるような時候の挨拶ですね。

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶③春陽の候

桜と女性

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、3つ目は春陽の候です。春陽の候(しゅんようのこう)とは、「春の日差しを感じるこの頃」という意味です。

春になるとますます日差しが暖かくなり、眩しい日差しの嬉しさが感じられますね。春の眩しさや暖かさなどを伝えたい時に最適な季節の挨拶です。

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶④〜⑩

ピンクの花

4月上旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、その他の挨拶をご紹介します。仲春の候(ちゅうしゅんのこう)は、「ちょうど春の折り返しの時期となりました」という意味です。

その他に使えるのは陽春の候、桜花の候、早春の候、桜花爛漫の候、春眠の候、花冷の候などです。手紙を送る相手の地域も考え、適切な挨拶を選びましょう。

    4月上旬に使える時候の挨拶例文

  • 仲春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • 陽春の候、皆様におかれましてはご健勝のことと申し上げます。
  • 桜花の候、貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。
  • 早春の候、次第に春らしくなってきましたがいかがお過ごしですか?
  • 桜花爛漫の候、~様におかれましてはその後お変わりなくお暮らしのことと存じます。
  • 春眠の候、好季節を迎え毎日お元気でご活躍のことと存じます。
  • 花冷えの候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

4月中旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶・季節の挨拶10選

4月中旬の時候の挨拶・季節の挨拶①春粧の候

ピンクの花

4月中旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、1つ目は春粧の候です。春粧の候(しゅんそうのこう)とは、「すっかり春らしくなったこの頃」と言う意味です。

春もいよいよ本格的になってくる4月中旬にはぴったりの季節の挨拶です。また、「春粧」は「しゅんしょう」と読む場合もあります。まさに春の装いと言った印象の、美しい季節の挨拶です。

4月中旬の時候の挨拶・季節の挨拶②桜端の候

桜と空

4月中旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、2つ目は桜端の候です。桜端の候(おうたんのこう)とは、「桜が散り始めた季節」と言う意味になります。

つまり、桜の咲き始めや桜満開のシーズンではなく、桜もそろそろ終わりに近づく季節に最適な季節の挨拶と言えます。シーズン的にはちょうど4月中旬にぴったりですね。

しかし、桜が咲く季節は地域によって差が出る為、相手が住んでいる地域によっては避けた方がいいでしょう。桜の咲き具合を調べてから選んでくださいね。

4月中旬の時候の挨拶・季節の挨拶③春風駘蕩の候

花束

4月中旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、3つ目は春風駘蕩の候です。春風駘蕩の候(しゅんぷうたいとうのこう)とは、「春の暖かい風が穏やかに吹く季節」と言う意味です。

「駘蕩」と言う言葉は日常生活であまり使いませんが、季節の挨拶だからこそ、このように美しく粋な言い回しを選んでみたいですね。春風のような爽やかさが感じられる時候の挨拶です。

4月中旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶④〜⑩

花と女性

4月中旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、その他の挨拶をご紹介します。清和の候(せいわのこう)とは、「空が晴れてのどかな今日この頃」と言う意味です。

桜関連の挨拶以外を選びたい方は、こちらがいいでしょう。その他におすすめなのは、春爛漫の候、清明の候、温暖の候、春和の候、陽春の候、麗春の候などです。

    4月中旬に使える時候の挨拶例文

  • 清和の候、皆様におかれましてはご健勝でお過ごしのことと存じます。
  • 春爛漫の候、~様におかれましてはますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
  • 清明の候、貴社一層のご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 温暖の候、~様にはその後お変わりなくお暮らしのことと存じます。
  • 春和の候、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。
  • 陽春の候、~様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • 麗春の候、みなさまにはいよいよご繁栄のこととお喜び申し上げます。

4月下旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶・季節の挨拶10選

4月下旬の季語を使った時候の挨拶①惜春の候

歴史的な建造物

4月下旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、1つ目は惜春の候です。惜春の候(せきしゅんのこう)とは、「過ぎ行く春を惜しむ今日この頃」という意味です。

4月も下旬になるとすっかり桜が散ってしまい、葉桜が目立ち始めますよね。そろそろ初夏が近づき、ポカポカとしたうららかな春から活気のある時期に移り変わります。春を惜しむと書くように、まだまだ春を惜しみたい気持ちを表した季節の挨拶です。

4月下旬の季語を使った時候の挨拶②晩春の候

紫の花

4月下旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、2つ目は晩春の候です。晩春の候(ばんしゅんのこう)とは、「春もいよいよ終わりが近づく今日この頃」という意味です。

春真っ盛りの桜のシーズンも終え、そろそろ春もお終いという季節の挨拶にはこちらを選ぶといいでしょう。また、こちらの挨拶は桜の開花に餡系なく使用できます。

晩春の候とは春の終わりという意味ですが、時候の挨拶でいきなり「終わり」という言葉を使うより、同じ意味を持つ晩春の候を選んだ方がより素敵な手紙になります。

4月下旬の季語を使った時候の挨拶③穀雨の候

窓辺の女性

4月下旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、3つ目は穀雨の候です。穀雨の候(こくうのこう)とは、「五穀豊穣をもたらす春の雨が降る季節」という意味です。

穀雨とは二十四節気の一つです。二十四節気とは、一年を季節ごとに24等分したもので、夏至、冬至や立春、立秋などが有名ですよね。

穀雨はちょうど4月20日あたりを指す為、この辺りの季節の挨拶におすすめです。ちょうど穀物を育む恵みの雨が降るシーズンに使えます。

4月下旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶④〜⑩

クローバー

4月下旬の手紙の書き出しに使える時候の挨拶、その他の挨拶をご紹介します。新緑の候はまさしく新緑の季節が到来するシーズンに使えるでしょう。

その他に若葉の候、葉桜の候、春風の候、軽暖の候なども、4月下旬にはおすすめです。麗春の候、陽春の候などは、4月のどのタイミングでも使えるのでおすすめです。

    4月下旬に使える時候の挨拶例文

  • 新緑の候、貴社におかれましてはいよいよご繁栄の由、心からお喜び申し上げます。
  • 若葉の候、皆様方におかれましてはご健勝の事と存じ上げます。
  • 葉桜の候、貴社ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
  • 春風の候、みなさまにはいよいよご繁栄のこととお喜び申し上げます。
  • 軽暖の候、お元気でお過ごしの事と存じ上げます。
  • 麗春の候、~様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
  • 陽春の候、貴社いよいよご盛栄のこととお慶び申し上げます。

手紙やビジネスメールに使える4月の結びの挨拶10選

手紙やビジネスメールに使える4月の結びの挨拶①〜⑩

桜と電車

最後に4月の季語や季節の挨拶を用いた結びの挨拶をご紹介いたします。これらは親しい間柄の相手や、プライベートでの手紙を出す際に使用しましょう。

ただし、ビジネス文書の際は季節の挨拶は不要です。代わりに「以上宜しくお願い致します」や「まずは用件のみにて失礼致します」などが適切です。また、3月に時候の挨拶を書く場合はこちらの記事もご覧ください。

    4月の結びの挨拶例文

  • 花冷の候、みなさまにおかれましては、くれぐれもご自愛くださいますように。
  • 春爛漫のこの頃、ご多忙とは存じますが、健康には気配りされて下さい。
  • 風軽やかな季節、お健やかに過ごされますよう心からお祈り申し上げます。
  • 新緑の眩しい季節、社業一層のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。
  • 春粧の候、みなさまの益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
  • 麗春の候、皆様のご多幸を心よりお祈りいたしております。
  • 春色すでに十二分ですが、くれぐれもご自愛ください。
  • 桜花爛漫のこの季節を心ゆくまで楽しんでください。ではお元気で。
  • 春の陽気にさそわれたなら、どうか当地へもぜひお出かけください。
  • 春光あまねく満ちわたる季節、皆様のご多幸をお祈りいたします。

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4月に使える時候の挨拶を覚えよう!

4月に使える時候の挨拶をご紹介しました。時候の挨拶は同じ月であっても、上旬、中旬、下旬で適切な季語が異なるので注意しましょう。

手紙の書き出しに季節に合った挨拶を使用することで、より相手を思いやった、季節感溢れる手紙になります。素敵な挨拶を選び、手紙に使用してくださいね。

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