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オレンジ系インナーカラーの種類とは?

①ナチュラルオレンジ

「ナチュラルオレンジ」は、オレンジ系のヘアカラーの中でも自然な髪色が特徴です。オレンジはもともと、茶髪と近い色なので、茶髪の髪色にナチュラルオレンジのインナーカラーを入れるとシンプルになります。インナーカラー初心者の方にもおすすめの色です。

②オレンジベージュ

オレンジベージュは、オレンジ系のヘアカラーの中では比較的ナチュラルな髪色です。ベージュが入っているので、明るめで金色っぽく発色するのが特徴です。金髪やベージュ系の髪色と組み合わせるのもおすすめです。

③アプリコットオレンジ

アプリコットオレンジは、明るめのオレンジが特徴のヘアカラーです。赤とオレンジが混ざったような色味で、日本人の肌の色にマッチしやすいカラーです。アプリコットオレンジは、はっきりとオレンジが発色するので、ブリーチが必要になってきます。派手髪との相性もいいですよ。

④アプリコットベージュ

明るめオレンジが特徴のアプリコットにベージュをプラスすると、赤味が強くなります。バイオレット系の髪色や、黒髪などの暗めのベースカラーとの相性がいいです。ベージュが入っているので、派手になるすぎずまとまります。

⑤アッシュオレンジ

人気カラーであるアッシュとオレンジを混ぜ合わせたカラーで、ナチュラルな発色が特徴です。派手な印象はありませんが、透明感が出るので外国人の様な髪の毛になれます。また、ブリーチなしのアッシュオレンジは暗めに発色しますが、ブリーチをかけると明るく発色するので、好みに合わせても選べます。

⑥オレンジブラウン


オレンジブラウンは、より茶髪に近い色味が特徴です。明るめのカラーですが、日本人の肌色に馴染みやすいので浮くことがありません。ベージュ系やミルクティーのように、明るいベースカラーのアクセントとして入れるのがおすすめです。

オレンジのインナーカラーは、茶髪やダークブラウン系の髪色にマッチしやすいので人気があります。同じくオレンジのようにインナーカラーで人気なのがピンクです。以下の記事では、ピンクのインナーカラーについてまとめているので、是非チェックしてみてください。

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ピンクのインナーカラーは可愛くてガーリーな印象がありますよね。しかし、

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黒髪×オレンジインナーカラーの組み合わせ

①がっつり見せ

黒髪とオレンジの組み合わせは、オレンジが目立ちやすくなります。インナーカラーは内側に入れる方が多いですが、あえてがっつり入れる事で外側からも見えます。ボブやショートヘアの方におすすめの髪型です。外ハネにすると、よりキュートに見えますよ。

②ロングヘア

ロングヘアの場合、工夫をしなくてもインナーカラーが目立つようになります。さらに黒髪のように暗めの髪色にオレンジ色のインナーカラーを入れるのであれば、派手なオレンジ色にしなくても目立ちます。ナチュラルなインナーカラーが楽しめるので、初心者の方にもおすすめです。

ロングヘアやセミロングヘアの方なら、軽くコテで巻くと髪の毛に動きが出て、インナーカラーが目立つようになります。がっつりの巻き髪より、ウェーブ状の巻き髪の方が、風がなびいた時や揺れた時にインナーカラーが見えてかわいいですよ。

③サイド見せ

インナーカラーを入れる場所は自分で自由に選ぶことができます。最新のトレンドはサイドにのみ入れる方法です。せっかくのインナーカラーが目立たないのではと思われるかもしれませんが、黒髪のように暗めの髪色ならオレンジが目立つので心配いりません。

後ろから見るとインナーカラーが入っているように見えませんが、サイドや正面から見た時にインナーカラーが見えるので、しっかり主張することができます。黒髪のように暗めの髪色には、サイドに明るい色を足す事で顔周りが明るくなるので効果的ですよ。


茶髪×オレンジインナーカラーの組み合わせ

①透かし見せ

茶髪とオレンジは色の系統が同じなので、少し派手な色のオレンジを入れるのがおすすめです。ヘアカラー剤によってはブリーチなしでも対応できるので髪の毛のダメージも抑えられます。明るいオレンジ色であれば、茶髪の髪の毛から透かし見せすることもできます。

インナーカラーを一部分ではなく、髪の毛全体に入れることで、茶髪の間からオレンジのインナーカラーが透けて見えるようになります。おしゃれでトレンド感のあるアレンジになるのでおすすめです。アプリコットオレンジなど強めのカラーが効果的ですよ。

②1束

ボブやショートヘアの方は、1束だけインナーカラーを入れるのがおすすめです。特に明るめの茶髪の場合は、アプリコット系やオレンジブラウンなどの派手な色をポイントで入れてみましょう。1束だけなので、シンプルですし、アクセントにもなります。

③ダークブラウン

茶髪でもダークブラウンのように暗めのカラーもあります。そんな暗めブラウンには明るめのオレンジを組み合わせましょう。もともとブラウンとオレンジは色味が似ているので、はっきり分けないとインナーカラーが目立たなくなってしまいます。

ブリーチなしのヘアカラー剤で明るめインナーカラーを入れてもいいですし、ブリーチを使ってもインナーカラーのように一部分だけだったらダメージも少ないですよ。アプリコットオレンジやブラウンオレンジなど、明るめなオレンジでアクセントをつけましょう。

【ショート・ボブ編】オレンジインナーカラーのアレンジ例5選

①高めハーフアップ

ショートやボブのように髪の毛が短めなら、ハーフアップは高めがおすすめです。髪の毛の外側をアップにできるハーフアップなら、インナーカラーを目立たせることができます。これならアプリコットのように明るめのオレンジではなく、アッシュ系やベージュ系の暗めオレンジでも目立ちます。


アッシュ系の暗めオレンジは、ブリーチする必要がないので、髪の毛を傷ませる心配もありません。インナーカラー初心者の方や、オレンジ系の髪色に初めて挑戦する方は、ブリーチなしでも大丈夫な暗めのオレンジをセレクトすると失敗がありませんよ。

②ハーフアップアレンジ

ハーフアップはアレンジの数が多いヘアスタイルです、ちょっとゴージャスにしたい時は、お花などを髪の毛で作ると可愛いですよ。アレンジをする場合、お花の部分にインナーカラーを使うと、インナーカラーが際立ちます。これならブリーチなしの暗めオレンジでも目立ちます。

ボブやショートなど髪の毛が短い方は、ダウンさせている髪の毛をコテで軽く巻くのがおすすめです。ボリュームが出て華やかになりますし、動きが出て軽やかなヘアアレンジが完成します。しっかり巻くのではなく、軽く動きをつけるイメージでコテを使うのがおすすめです。

③シニヨン

ボブやショートの方は、髪の毛の低い位置でシニヨンにするのがおすすめです。これなら髪の毛の量や長さが無くても大丈夫です。インナーカラーが見えるように、内側の髪の毛を外側にかぶせるようにアレンジしましょう。黒髪ベースの方は、アッシュ系オレンジのようにブリーチなしのオレンジでも十分目立ちます。

初めてオレンジ系カラーやインナーカラーに挑戦する方は、まずはアッシュオレンジなどブリーチなしの暗めオレンジに挑戦してみましょう。アレンジ次第では、インナーカラーを目立たせられるのでおすすめです。

④お団子ハーフアップ

インナーカラーを目立たせたい場合、ハーフアップでまとめた毛束をお団子にするのがおすすめです。せっかくハーフアップでインナーカラーを目立たせたのに、まとめた毛束で隠れてしまうのはもったいないです。お団子にしてすっきりまとめることで、インナーカラーをがっつり見せることができます。

⑤ローポニーテール

ローポニーテールは、髪の長さが短いショートやボブの方におすすめです。インナーカラーをチラ見せできるので、さり気ないおしゃれが楽しめます。ローポニーテールの結び目に、インナーカラーをかぶせるとおしゃれなアレンジになりますよ。

【ミディアム・ロング編】オレンジインナーカラーのアレンジ例5選

①巻き髪

ある程度髪の毛の長さがある方は、巻き髪にするのがおすすめです。巻き髪なら自然と動きが出てインナーカラーが目立ちます。黒髪やダークブラウンなら、ブリーチなしのオレンジアッシュなどでも目立ってお勧めです。

②ポニーテール

ミディアムヘアの方には、王道のポニーテールがおすすめです。ポニーテールをすると、生え際のエリアが全てインナーカラーになるので、インナーカラーをアピールすることができます。ブリーチなしの暗めオレンジや、オレンジアッシュでも、このアレンジならよく目立ちますよ。

③編み込み

髪の毛の量や長さがあるミディアム・ロングの方は、髪の毛全体を編み込みにすることで、印象的なヘアアレンジになります。編み込みをしていると勝手にインナーカラーが目立つようになるので、手軽にもできますよ。

④編み込みポニーテール

後姿がとても華やかな、編み込みポニーテールです。ダウンスタイルですが、編み込むことでインナーカラーがチラ見えしてかわいいですね。

⑤一つ縛り

シンプルに一つ縛りをするのであれば、少し工夫が必要です。インナーカラーを一束とって、ゴムの部分に巻きつけるとインナーカラーを効果的に使う事ができます。さりげないですが、印象的なヘアアレンジです。

オレンジのインナーカラーを楽しもう!

オレンジのインナーカラーは、黒髪と組み合わせることで印象的になり、茶髪と組み合わせることでナチュラルになります。日本人の肌色にもマッチしやすい色なので、是非一度試してみてください。

インナーカラーというと、どれもブリーチが必要だと勘違いされやすいです。以下の記事では、ブリーチなしでも楽しむことのできるインナーカラーについてまとめています。ブリーチなしなので髪の毛を傷める心配がなくおすすめですよ。あわせてチェックしてみてください。

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