駐車場編|トナラーの心理6選!
①端から順番に駐車したい
駐車場でのトナラーの心理として、端から順番に並べて駐車したい、というものがあります。駐車場に車がまばらに停まっていることに違和感を感じ、端の方から詰めようとするのですよ。几帳面で神経質な性格が、駐車場でトナラーになる原因と言えるでしょう。
②当て逃げ対策をしたい
駐車場でトナラーになる心理として、当て逃げ対策をしたい、というものも考えられます。広くてガラガラの場所に駐車していると、駐車場を走っている車に車体を当てられてしまう可能性があります。またこの場合、相手の車には逃げられてしまうでしょう。
しかし隣に車が駐めてあるところに駐車すれば、自分の車を守ることができるでしょう。過去に当て逃げされてしまった経験がある人に多い、トナラーの心理ですよ。この場合、悪意があって隣に駐めているのではありません。
③高級車と並べて駐車したい
高級車の隣にわざわざ車を駐める心理として、「高級車と自分の車を並べたい」というものがあります。車種や高級車に憧れを抱いている人に多い心理ですよ。カッコいい高級車と自分の車を並べ、写真を撮る人もいます。高級車への憧れが、トナラーになる原因なのです。
④その場所を自分の指定席だと考えている
駐車場のトナラー心理として、その場所を自分の指定場所だと思っている、ということがあります。普段よく行くお店の駐車場などでは、車を駐める位置が大体決まってきますよね。トナラーになる人は、「絶対にこの場所に車を駐める」と自分の中で決めています。そのため、隣に車がいてもお構いなしに駐車をするのですよ。
これは駐車場だけでなく、カフェやジムなどのトナラーにも見られる心理状態です。このタイプのトナラーは、自分が指定席だと決めている場所に誰かがいると、不服そうな態度を取ることが多いですよ。悪意はありませんが、こだわりが強い性格なのだとわかります。
⑤隣の車を目印にしている
駐車場のトナラー心理として、隣の車を駐車の目印にしている、というものもありますよ。車の運転に慣れていない初心者に多い心理だと言われています。駐車場の白線に沿って駐車するよりも、車を目印に駐車した方が楽だ、と考えていますよ。このタイプのトナラーも、悪意はありません。
⑥自己防衛したいという心理
自己防衛がしたいという心理も、トナラーの心理の一つでしょう。何かに追われていたり、強いストレスを感じている時、人は何かに自分の身を隠そうとします。大きな車の側に駐車をすることで、自分の存在を隠そうとしているのですよ。自分を守るための行為で、他人に迷惑をかけるつもりはありません。
またこの心理は、電車やトイレなどの場所でも見られます。隠れるように自分の隣に座ってきたのなら、何かから逃げようとしているのだ、と考えましょう。
電車編|トナラーの心理5選!
①距離感をあまり気にしない
電車で隣に座るトナラーの心理として、人との距離感を気にしていない、ということが挙げられるでしょう。普通の人は、パーソナルスペースという、「他人に近づいて欲しくない」と感じる距離を持っています。しかしこのタイプのトナラーは、パーソナルスペースを持っておらず、距離感を意識しないのです。
自分が不快に感じないため、堂々と人の隣に座ってくるのです。電車だけでなく、カフェやトイレなど、様々な場所で見られるタイプですよ。こういった人は悪意があって隣に座るのではありません。他人が嫌がっている、ということにも気がつかないでしょう。
②出入り口に近い場所に座りたい
電車でトナラーになる心理として、出入り口の近くに座りたい、というものもあります。電車ですぐに降りる時は、なるべく入り口の近くに座ろうとしますよね。入り口に近い場所に座ることを優先するため、人の隣に座ることを厭わないのです。
この心理は、お年寄りの方や疲れている人に多いと言われています。わざわざ電車の真ん中まで移動するよりも、入り口に近い場所に座りたいと考えるのですよ。
③異性の隣に座りたい心理
異性の隣に座りたいというのも、電車のトナラー心理でしょう。特に、男性のトナラーに多い心理だと言われています。女性の隣に座ることで不愉快になる男性はほとんどいません。女性の隣に座るのは、気分が良いものです。そのため、女性の隣を選んで座ろうとしてくるのですよ。
下心があるわけではなく、ほとんどの場合が無意識でしょう。しかし女性からすると、男性に隣に座られてしまうのは恐怖ですよね。男性側に悪意がなくても、女性は嫌な思いをするでしょう。
④一人が寂しい心理
電車内のトナラー心理として、一人で座るのが寂しいというものもあります。ガラガラの電車内でポツンと一人で座るのが寂しい、と感じるのです。そのため他人の隣を選んで座り、無意識に安心感を得ようとしているのですよ。側に誰かがいるだけで、ホッと一息つくことができるのでしょう。
このタイプのトナラーは、非常に寂しがりな性格だと言えます。ほとんど人が乗っていない電車でわざわざ隣に座ってくる人は、この心理であると考えましょう。
⑤人に嫌がらせをしようとしている
電車内のトナラー心理として、人に嫌がらせをしようと狙っている、ということも考えられます。隣に座られるのが嫌だとわかった上で、悪意を持ってトナリングをするのです。わざと隣に座り、迷惑そうな顔を見て楽しむ、という人ですよ。
このタイプのトナラーは、自分よりも強そうな人の隣には、決して座りません。自分よりも力が弱そうな人を選び、隣に座ってきます。
トナラーへの対策方法5選!
対策①隣の席に荷物を置いておく
トナラー対策としておすすめなのが、隣の席に荷物を置くという方法です。電車やカフェなどで、隣の席に荷物を置くことで、トナラーを回避することができますよ。わざわざ荷物をどかして座ってくるトナラーはほとんどいませんので、有効な方法だと言えるでしょう。ガラガラの電車に乗る時などに、是非意識してみてください。
対策②一人用の席に座る
トナラー対策として有効なのが、一人用の席を選んで座る、という方法です。バスやカフェ、レストランなどに一人用の席がある場合は、積極的にその席を利用しましょう。隣に座るための席がありませんので、トナリングを防ぐことができますよ。
またバスや電車で2人用の席に座る場合は、通路側の席に座ることをおすすめします。隣に座ろうと思ったら、人の前を通らなくてはいけません。いくらトナラーでも、こういった手間を踏んでまで隣に座ろうとは考えませんよ。ただし電車やバスが混み合ってきたら、窓側に詰めるようにしてくださいね。
対策③席に座らないようにする
トナラー対策として、席に座らないという方法もあります。どんなに電車やバスの席が空いていても、席に座らないようにすれば、トナラーに出くわすことはありません。体力的に余裕がある時は、この対策を取るのも良いでしょう。
対策④入り口の近くに車を駐める
駐車場のトナラー対策として、入り口近くに車を駐める、ということがあります。駐車に自信がなく、他の車を目印に駐車するタイプのトナラーを回避することができるでしょう。このトナラーは運転技術に不安があるため、頻繁に車が通る入り口に駐車をすることは避けるのです。
対策⑤駐車場の端の方に車を駐める
広い駐車場では、端っこの方に車を駐めるという対策もおすすめですよ。スーパーや飲食店の駐車場に駐める際は、わざと店から離れた場所に車を駐めてみましょう。トナラーも、わざわざ面倒な思いをしてまでトナリングをしようとは考えません。そのため、有効な対策と言えます。
トナラーの撃退法3選!
撃退法①集団の近くに座る
トナラーの撃退方法として、集団の近くに座るようにする、ということをおすすめします。トナラーは、1人になっている人の隣に座り、集団には近づかない傾向があります。ガラガラな場所ではなく、人が固まっている場所に座るようにすれば、トナラーを撃退することができますよ。
撃退法②さりげなく移動する
トナラーを撃退する方法として、さりげなく席を立って移動する、という方法があります。電車やジムなどのトナラーに有効な方法ですよ。立ち去る振りをして、そのまま他の席に座ってみましょう。車両を変えてしまうのもおすすめです。トナラーも、わざわざ移動した人を追いかけて隣に座る、ということはしません。
撃退法③威圧感を出す
トナラーを撃退する方法として、威圧的なオーラを出すのも有効ですよ。トナラーは、自分よりも弱い立場の人を狙って隣に座るものです。怖い雰囲気の人や、威圧的な人は「自分より強い」と感じ、寄ってこないのです。
トナラーを「怖い」と感じるのはなぜ?
①行動が予測できないから
トナラーを怖いと感じる原因として、どんな行動をするかわからない、ということがあるでしょう。トナラーの行動は、ほとんどの人には理解できません。人は、自分が理解できない行動を取る人を、「気持ち悪い」と感じてしまいます。そのため、行動が読めないトナラーに恐怖を覚えるのですよ。
②パーソナルスペースが侵害されるから
トナラーが怖いと感じるのは、パーソナルスペースが侵害されるからという理由があります。トナラーは、「これ以上近づいて欲しくない」というスペースに侵入してきます。そのため、どうしても不快な気分になってしまうのですよ。
トナラーの心理を理解して適切に対策しましょう!
駐車場や電車、ジムなどで隣にやってくるトナラーは、様々な心理を持っていると考えられます。心理を理解することで、トナラーを撃退することができますよ。今回紹介した項目を参考に、トナラーへの対策を考えてみてくださいね。
またこちらに、わざと嫌がらせをしてくる人の特徴がまとめられている記事を載せておきます。嫌がらせをする心理や対策、対処法なども解説されていますよ。他人からの嫌がらせに悩んでいる方は、是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード