本音を言わない人の心理10選｜男友達・女友達に本音を言えない理由は？

【前半】本音を言わない人の心理5選

自分の気持ちや本音を言わない人の心理①弱さを見せたくない

自分の気持ちや本音を言わない人の心理の1つ目は、『弱さを見せたくない』です。弱さを見せることは恥ずかしいこと、と思っている人がいます。そのような恥ずかしいことはしたくない、ということです。特にプライドが高い人や強がることが癖になっている人は、このような心理を抱いていることが多くあります。

また、弱さを見せることは相手に負けを認めたことになる、と思っている人もいます。勝ち負けにこだわる性格の人は、このような心理を抱いていることがあります。また、プライドが高い人の中にも勝ち負けにこだわる人がいる為、プライドが高い人も含まれるでしょう。

自分の気持ちや本音を言わない人の心理②相手を信用していない

自分の気持ちや本音を言わない人の心理の2つ目は、『相手を信用していない』です。自分の気持ちや本音を言うことは、相手をある程度信用していないとできません。自分以外に誰かに本音を言うという行為は、それだけ勇気が必要になるということです。信頼関係があるから、相手に自分の本音が話せるのです。

過去に自分の本音を相手に伝えて裏切られた経験がある人は、相手を信用しなくなる傾向があります。裏切られたり騙されたりすることが好きな人は、あまりいないでしょう。「二度と騙されたくない」や「裏切られるのはもう嫌」と感じている為、自分の気持ちや本音を言わないのです。

自分の気持ちや本音を言わない人の心理③言うと自分が損をする

自分の気持ちや本音を言わない人の心理の3つ目は、『言うと自分が損をする』です。損得勘定を常に考えている人は、あまり自分の気持ちや本音を言いません。状況によってどっちについた方が良いのかということを、いつも気にしているからです。特に自分にとって得になるようにふるまう人は、本音を言うことはありません。

本音を言ってしまうと、自分の行動や言動が制限されてしまいます。制限されてしまった為に、自分が損をするようなことになるのは我慢できないのです。自分が得をする為なら、その場限りの嘘をつくこともためらわない、ということです。

自分の気持ちや本音を言わない人の心理④人と関わりたくない

自分の気持ちや本音を言わない人の心理の4つ目は、『人と関わりたくない』です。人と関わりたくない人は、会話することがあまり好きではありません。「放っておいて欲しい」と思っています。「放っておいて欲しい」や「話しかけて欲しくない」と思っているのに、自分の本音や気持ちを話す人はいないでしょう。

自分の気持ちや本音を話すように仕向けられても、適当に返事をしてかわそうとします。曖昧な返事をする人が多いでしょう。また、完全に無視をしてしまうという人もいます。「うるさい」という気持ちを態度で示しているのです。

自分の気持ちや本音を言わない人の心理⑤本音トークが面倒くさい

自分の気持ちや本音を言わない人の心理の5つ目は、『本音トークが面倒くさい』です。人嫌いではありませんが、本音トークは面倒くさいという心理を抱いている人もいます。自分の気持ちや本音を周囲の人たちに伝えても、理解してもらえないと思っているからです。理解してもらう為の説明が面倒くさいと思っています。

本音トークが面倒くさいと感じている人は、自分に話を向けられると質問返しをする傾向があります。相手に質問返しをして、周囲の人たちの関心を自分からそらしているのです。自分の本音を語らなくて良い状況を創り出すことは、とても上手です。

【後半】本音を言わない人の心理5選

自分の思ってることや本音が言えない人の心理①自信がない

自分の思ってることや本音が言えない人の心理の1つ目は、『自信がない』です。自分に自信がない人は、自分の思っていることや本音を言っても受け入れてもらえない、と思っています。「軽蔑されるかもしれない」と思っているのです。嫌われることを極端に嫌う為、自分の思っていることや本音が言えません。

また、自信がない人は正解や不正解に強いこだわりを持っています。周囲の人たちと同じなら正解、違っていたら不正解になります。常に周囲の人たちと同じになる正解を意識している為、自分の思っていることや本音が言えなくなっているのです。

自信をつけたいからと言って、自己肯定するのは逆効果になることがあります。正しい解決方法をお知りになりたい方は、こちらもご覧下さい。

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自分の思ってることや本音が言えない人の心理②相手を傷つけたくない

自分の思ってることや本音が言えない人の心理の2つ目は、『相手を傷つけたくない』です。自分の思っていることや本音を言ってしまうと、周囲の人たちの誰かを傷つけることになる、と思っています。周囲の人たちに嫌な思いをさせたくない、という気持ちが強いのです。人の顔色をうかがうタイプの人と言えるでしょう。

過去に自分の思っていることや本音を言って、誰かを傷つけてしまった経験があるのかもしれません。その時のことを今でも後悔していると、自分の思ってることや本音が言えなくなってしまいます。過去に誰かを傷つけてしまったという経験がトラウマになっているのです。

自分の思ってることや本音が言えない人の心理③過去に辛い思いをした

自分の思ってることや本音が言えない人の心理の3つ目は、『過去に辛い思いをした』です。過去に自分の思っていることや本音を素直に打ち明けた結果、周囲の人たちから批判された経験がある場合には、このような心理を抱くことがあります。その時の経験で心に深くて大きな傷を負ってしまったのです。

また、自分の思ってることや本音を言ってしまった為、それが原因でいじめられた経験がある場合も、このような心理を抱くことがあります。いじめられた経験は、簡単に癒されるものではありません。大きなトラウマとなって本人を苦しめているのでしょう。

自分の思ってることや本音が言えない人の心理④伝え方がわからない

自分の思ってることや本音が言えない人の心理の4つ目は、『伝え方がわからない』です。自分の思ってることや本音を言わないことが当たり前になってしまうと、伝え方がわからなくなります。また、物事を深く考える傾向の強い人も、いろいろ考えてしまって伝え方がわからなくなる、ということがあります。

自分の思ってることや本音が言えない人の心理⑤自分の気持ちがわからない

自分の思ってることや本音が言えない人の心理の5つ目は、『自分の気持ちがわからない』です。周囲の人たちの顔色をうかがうことが癖になっている人は、自分の気持ちがわからなくなります。周囲の人たちに合わせることが当たり前になっているからです。自分の気持ちと向き合う、という経験がないことが原因です。

本音を言わない人が信用されにくい理由は？

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由①八方美人に見える

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由の1つ目は、『八方美人に見える』です。気持ちや本音を言わない人は、その場限りの当たり障りのない返事をすることが良くあります。そのような返事は気持ちがこもっていません。気持ちがこもっていないことは周囲に伝わる為、八方美人という印象を与えてしまいます。

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由②ずる賢そう

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由の2つ目は、『ずる賢そう』です。気持ちや本音を言わない人は、良からぬことを考えていると思われてしまいます。自分の得になるように立ち回ろうとしている、と勘違いされてしまうのです。

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由③不気味に感じる

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由の3つ目は、『不気味に感じる』です。本音がまったく見えないからです。「何を考えているのかわからない」ということです。人間は「わからない」という状態に不気味さを感じます。本音を言わない人は何を考えているのか「わからない」為、不気味だと思われるのです。

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由④依存心が強そう

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由の4つ目は、『依存心が強そう』です。気持ちや本音を言わない人の中には、「みんなと一緒」などのように答える人がいます。このような返事ばかりしていると、「自分で考えることを放棄している」と思われます。考えることを放棄する人は、依存心が強いと思われるのです。

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由⑤裏で悪口を言ってそう

気持ちや本音を言わない人が信用されにくい理由の5つ目は、『裏で悪口を言ってそう』です。気持ちや本音を言わないことで、本心が見えないからです。「内心では周囲の人たちをバカにしているのでは？」などのように思われてしまいます。見えないところではバカにしたようなことを言っている、と思われるのです。

本音を言わない人との付き合い方は？

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方①二人きりになる

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方の1つ目は、『二人きりになる』です。本音を言わない人の中には、大勢の人たちがいるシチュエーションが苦手だと感じている人もいます。そのような人は、二人きりになるとゆっくり自分の本音を話してくれるようになります。一度二人きりになってみると良いかもしれません。

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方②何度も本音を聞いてみる

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方の2つ目は、『何度も本音を聞いてみる』です。本音を言わない人の中には、「社交辞令で聞いているだけだろう」と思っている人もいます。そのような人には、何度も本音を聞くと「本当に知りたい」という気持ちが伝わり、本音を語ってくれるようになります。

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方③メールなどを使ってみる

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方の3つ目は、『メールなどを使ってみる』です。口下手な人なら、本音を言うことが難しいと感じている場合があります。言葉でどんな風に表現すれば良いのかわからないのです。このような人はメールなどの文章にすると、本音を言ってくれることがあります。

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方④自分から本音を打ち明ける

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方の4つ目は、『自分から本音を打ち明ける』です。心を開くには自分から、ということです。こちらが心を開いて本音を打ち明ければ、相手もあなたを信用してあなたに本音を打ち明けてくれるようになるかもしれません。

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方⑤そういう人だと思う

男女の友達に本音を言わない人との付き合い方の5つ目は、『そういう人だと思う』です。世の中には、本音を言わない人もたくさんいます。特に支障がないのなら、そういう人だと思って付き合うと良いでしょう。

本音が言えない人におすすめのストレス解消法は？

思ってることや本音が言えない人のストレス解消法①一人カラオケ

思ってることや本音が言えない人のストレス解消法の1つ目は、『一人カラオケ』です。大声を出すとストレス解消になります。一人カラオケなら、あなたの声が漏れることはありません。マイクを使って思っていることを思い切り叫んでみましょう。

思ってることや本音が言えない人のストレス解消法②しっかり寝る

思ってることや本音が言えない人のストレス解消法の2つ目は、『しっかり寝る』です。睡眠はストレス解消に大変効果があります。心にもやもやしたものがある場合は、早めに寝てしっかり睡眠を取りましょう。

思ってることや本音が言えない人のストレス解消法③定期的に涙を流す

思ってることや本音が言えない人のストレス解消法の3つ目は、『定期的に涙を流す』です。思ってることや本音が言えない人は、負の感情が溜まりやすくなっています。負の感情を浄化するには泣くことが最も効果的です。悲しい映画やドラマを見たり、本を読むなどして涙を流しましょう。

本音を言わない人や言えない人は言える状況を作ってあげる

本音を言わない人や言えない人には、本音を言える状況を作ってあげると良いでしょう。個人的に付き合ったり、自分から本音を打ち明けてみましょう。また、メールなどを使うと本音を言ってくれることがあります。こちらから環境や状況を作ってあげることで、付き合いやすくなるでしょう。