【前半】服の色から分かるその人の心理3選
服の色から分かる心理①白い服は純真無垢で素直な気持ちを表す
服の色から分かる心理1つ目は、白い服です。白い服は「純真無垢」「素直」「潔癖」という心理状態を表しています。何事にも疑うことのないまっすぐな思いで向き合っているという状態です。曲がったこと、道徳に反したことはせず服を汚さないのと同じように「心も汚したくない」と言う気持ちの表れです。
白い服は光を反射し、輝くという特徴があります。ウェディングドレスや白無垢などにも使われており、白い服には何か物事の始まりを祝うような意味もあります。そのため白い服を着ることで、フレッシュで真新しい印象を周りに与えることができます。着ている自分自身も背筋が伸びる気がしますよね。
新生活の始まりには白い服を取り入れてみましょう。白い真新しいシャツを羽織ったり、白いパンツ・スカートをボトムスに持ってくるのがおすすめです。深層心理自体を「純真無垢でフレッシュ」な状態に持っていくことができるため、気持ちも前向きになります。
服の色から分かる心理②ピンクの服は愛情に溢れている状態を示す
服の色から分かる心理2つ目は、ピンクの服です。ピンクの服は「愛情」「可愛らしさ」「温かい」という心理状態を表しています。ぽかぽかとした春の陽気のように、暖かな愛情に溢れている状態です。可愛らしさもある色で、普段以上に自分の魅力がアップするような行動を自然と取るようになります。
柔らかさも兼ね備えている色合いなので、心を穏やかに鎮めたい時にピンクの服を着ると周囲に八つ当たりするのを防ぐことができます。愛情に溢れている心理状態を示し、特に恋をしている人は無意識のうちにピンクの服を選びやすいです。これは男女関係なく、表情もどこか柔らかく温かみがあるように見えるためです。
服の色を選ぶ時に自然とピンクの服を選んだのなら、愛情を与えたいという思いも高まっています。動物や子供に対して包容力が高まっています。子供に関わる仕事や動物に携わる仕事をしているのなら、エプロンなどにピンクを取り入れてみると愛情がもっと深まるようになるので試してみてくださいね。
服の色から分かる心理③青い服は冷静で落ち着いている状態を表す
服の色から分かる心理3つ目は、青い服です。青い服は「冷静」「落ち着いている」「開放的」という心理状態を表しています。そもそも青には鎮静効果があり、集中力を高めるという効果もあります。その青い服を身につけているということは心理状態自体も冷静さを保てていることになります。
また、青空や海から連想されるように広大さを感じられるのも青の特徴です。開放感に溢れていたり、不安や悩みを解消した後は青い服に興味を抱かれる人が多いです。自由でのびのびとした心理が自然と選ぶ色に表れます。感情的になっている時、落ち着きたい時はあえて青い服を身につけるのもおすすめです。
【中盤】服の色から分かるその人の心理3選
服の色から分かる心理①赤い服を着るのは情熱的で目立ちたい気持ちの表れ
服の色から分かる心理1つ目は、赤い服です。赤い服は「情熱的」「目立ちたい」「エネルギーに満ち溢れている」という心理状態を表しています。重要な役目を任されていたり、リーダーシップを発揮しなければならない状況の時に赤い服を選ぶことが多くなります。
前向きな意味に捉えることが多いですが、一方で周りが見えていなかったり自己中心になりすぎている状態でもあるので注意しましょう。赤い服を着ている人には、冷静なサポート役が必要になります。エネルギーに満ち溢れているので、大勢の人を引っ張っていくことのできる力も兼ね備えています。
赤は注意を向けさせる色でもあります。自分に注目して欲しい時は赤い服を着ていくと人の印象に残りやすいです。赤い小物でもおすすめです。気になる人にアピールしたい時も赤を取り入れるだけで印象が上がるのでぜひやってみてくださいね。
服の色から分かる心理②緑の服は思いやりがあって優しい気持ちを示す
服の色から分かる心理2つ目は、緑の服です。緑の服は「思いやり」「優しい」「安心感」という心理状態を表しています。自然の草木を連想させる緑は、ナチュラルで優しい雰囲気がたっぷりの色です。緑の服には、自然や動物・人を思いやる優しい気持ちが高まっているという意味があります。
いつも一緒に過ごしている自然の色だからこそ、安心感も与えることができます。落ち着く癒しの効果があるため、心理状態が穏やかで包容力に溢れています。胸がザワつくようなことがあった時や、不安を抱えている時に選ぶ色としても緑がおすすめです。優しさや安心感が、深層心理が落ち着くように働きかけてくれます。
服の色から分かる心理③紫の服はミステリアスで個性を大切にする証
服の色から分かる心理3つ目は、紫の服です。紫の服には「ミステリアス」「個性的」「感性が研ぎ澄まされている」という心理状態を表しています。ミステリアスな心理は妖艶な雰囲気をまとっており、背伸びしたい状態や年上の人に恋をしている様子を表しています。大人っぽくなりたいという心理もあります。
また、個性を大事にしたいという心理もあります。自分らしさを大切に、他の人と同じことはしたくないという意思を表します。感性が研ぎ澄まされている状態も同様で、自分がいいと思ったものをどんどん吸収して受け入れることのできる心理状態です。柔軟性があり、包容力にもあふれています。
自分自身を前に出すことができないというのが悩みであれば、選ぶ色は紫がおすすめです。紫の洋服を着ることによって、内に秘めていた自分の個性を「大切にしたい」と感じられるようになります。また、いつもと同じ生活でも新たな発見に気付けるなど感性を刺激することがたくさん訪れます。
【後半】服の色から分かるその人の心理3選
服の色から分かる心理①黒い洋服は芯が強くクールな心理状態を示す
服の色から分かる心理1つ目は、黒い服です。黒い服は「芯の強さ」「クール」「反抗心」という心理状態を表しています。自分の芯をしっかり持っていて、強い意思を感じます。クールで知的な印象も受け、誰にも媚びず甘えずといった強気なイメージもある色です。心理的にもクールで、人に頼りたくないという意思があります。
反抗心も感じられるのが黒い服の特徴で、周りと同じことはしたくない・人に同調したくない・言われた通り動きたくないという心理もあります。全体的にスタイリッシュにまとまるため着る人も多いですが心の内では「周りと同じになりたくない」という強い気持ちがあります。喪服にも使われるように「悲しみ」も表します。
可愛らしいシフォンスカートやブラウスなど、フェミニンな印象の強い服でも、黒を取り入れるだけでクールに見せるという効果もあります。可愛らしい服は苦手という方も、黒なら取り入れやすいのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
服の色から分かる心理②選ぶ色が黄色い服は無邪気で明るい様子を表す
服の色から分かる心理2つ目は、黄色い服です。黄色い服は「無邪気」「明るい」「元気」という心理状態を表しています。とにかく元気で明るくポジティブな状態です。また、無邪気さゆえに好奇心が高まっていることも示しています。いろいろなものに興味が湧いてくる状態なので、新しいことに挑戦したい時にもぴったりです。
出会いの場や初めて行く場所に黄色い服を着るとコミュニケーションも上手くとれるようになります。深層心理が明るく元気になり、積極性が増すためです。ビタミンカラーとも呼ばれる黄色は、周囲にも明るいエネルギーを振りまきます。元気がない時に着ると、気持ちが前向きになるのでおすすめです。
服の色から分かる心理③選ぶ色が灰色の服は控えめでおとなしい状態を示す
服の色から分かる心理3つ目は、灰色の服です。灰色の服は「控えめ」「大人しい」「上品」という心理状態を表しています。どこか落ち着いていて穏やかで、自然と癒しを求めて人が集まってきます。卒園・卒業時のスーツにも選ぶ色として人気がある灰色は、上品な印象もアップしてくれるため行事でも活躍してくれます。
目立ちたくないという機会にも服の色は灰色にするのがおすすめです。周囲に溶け込みやすくなります。白や青を合わせると清潔感がグッとますので、上品ながらも爽やかで清々しい心理状態を作り出すことができます。グレーのニットやカーディガンは、接する人にも上品な印象を与えられるので好印象につながりやすいです。
服の柄から分かるその人の心理3選
服の柄から分かる心理状態①ボーダー柄は爽やかさがあり安定している状態
服の柄から分かる心理状態1つ目は、ボーダー柄です。ボーダー柄は「爽やかさ」と「精神的な安定」という精神状態を表しています。ファッションでも夏のマリンコーデに取り入れられることが多い柄で、とにかく爽やかでフレッシュな精神状態にあります。また落ち着いていて安定している気持ちも示します。
ボーダー柄は基本的に2色の色で構成されています。爽やかさや精神的な安定という意味もありつつ、選ぶ色によってさらに深い心理まで知ることができます。一般的な白と黒のボーダー柄は素直でクールな心理が組み合わさり、カジュアルな中にも大人っぽさを取り入れることができます。
服の柄から分かる心理状態②アニマル柄はワイルドで強気な気持ちの表れ
服の柄から分かる心理状態2つ目は、アニマル柄です。レオパード柄やゼブラ柄など様々な種類のアニマル柄がありますが、「ワイルドさ」「強気」という心理状態を表しています。動物のように勇ましく、強くありたいという心理です。積極性も高まっており、行動力もあるのが特徴です。
女性らしいミニスカートやファーコートにアニマル柄を取り入れるのは「可愛いだけだと思われたくない」という心理の反映です。可愛いだけの女性ではなく、しっかり強さもあるたくましい女性だという意思が込められています。
服の柄から分かる心理状態③花柄は可愛らしく見られたい気持ちの表れ
服の柄から分かる心理状態3つ目は、花柄です。花柄は「可愛らしく見られたい」という心理状態を表しています。誰にでも良く見られたいという心理もあり、少々八方美人になりやすい状態です。恋をしている時に、相手に「可愛いと思われたい」と思うと真っ先に手に取り着る人が多いのも花柄です。特にピンクの服が多いです。
いわゆるデートにおすすめのコーデやモテコーデなどにもよく花柄が取り入れられていることが多いですよね。自分自身の心理状態が「可愛く見られたい」というように変わっていけば、内から愛情が溢れ出流ため相手にも伝わっていきます。花柄も大きな柄なら上品な心理状態、小さな柄なら前向きで明るい心理状態です。
似合う服の色が知りたい!パーソナルカラーが診断出来るサイトは?
パーソナルカラーが診断出来るサイト①@cosme
パーソナルカラーが診断出来るサイト1つ目は、口コミサイトとして大人気の@cosme(アットコスメ)です。2019年の春にぴったりなコスメまでパーソナルカラーごとに紹介してくれます。服とコスメの統一感があれば、おしゃれ度もグッと上がるのでぜひやってみてくださいね。
パーソナルカラーが診断出来るサイト②MiMC
パーソナルカラーが診断出来るサイト2つ目は、MiMC(エムアイエムシー)です。春夏秋冬それぞれのパーソナルカラーを導き出してくれて、これから選ぶ色の参考になります。もちろんぴったりのメイク方法まで紹介してくれます。イラストも可愛くておしゃれなので、診断しているだけでもハッピーな気持ちになれます。
服の色による心理的効果を理解しておこう
服の色や柄からわかる心理を紹介しました。白い服やピンクの服など無意識のうちに選ぶ色には、今の自分の心理状態を表すメッセージが込められています。また服の色による心理的効果を理解しておけば、精神コントロールもできるようになります。選ぶ色にこだわりをプラスすることで毎日の暮らしももっと豊かになります。
暗い気持ちが続いている時には明るくなれる色を、感情的になっている時には冷静になれる色を選ぶようにしましょう。服の色による心理状態の変化を、ぜひうまく利用してみてくださいね。
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