さん付け・君付けで呼ぶ心理10選｜呼び方を呼び捨てに変える心理も

女性をさん付けで呼ぶ男性心理5選

女性をさん付けで呼ぶ男性心理①照れ臭い

女性をさん付けで呼ぶ男性心理一つ目は、照れ臭いということです。男性は、女性を呼び捨てすることに対してそこはかとなく照れ臭さを感じています。その照れ臭さを払拭するために、さん付けをすることにしているのです。特に恥ずかしがり屋な男性にとって、女性の名前を呼び捨てするのはハードルの高いことです。

女性をさん付けで呼ぶ男性心理②距離を感じている

女性をさん付けで呼ぶ男性心理二つ目は、距離を感じているということです。女性のことをさん付けする男性は、相手に対して距離を感じています。まだ知り合って間もないという場合や、相手のことがわからないという場合、さん付けをすることで適度な距離感を保って置こうとするのが男性です。

特に保守的なタイプの男性は、知り合って間もない相手やあまり関わりのない相手に対し、さん付けをする傾向にあります。さん付けをすることによって、過度に近づこうとはしていないということを示そうともしているのです。

女性をさん付けで呼ぶ男性心理③嫌われたくない

女性をさん付けで呼ぶ男性心理三つ目は、嫌われたくないというものです。相手の女性から嫌われたくないという一心で、さん付けをする男性もいます。安易に呼び捨てにしてしまうことで、「不躾な人だ」と思われることが怖いのです。これはつまり、それだけ相手との関係性について慎重になっているということです。

もし相手の女性のことをどうでも良いと考えていたら、嫌われたくないとも思わないため、律儀にさん付けをしようとは思わないでしょう。嫌われたくないと思っているからこそ、さん付けをすることで相手の機嫌をとろうとするのです。

女性をさん付けで呼ぶ男性心理④誠実だと思われたい

女性をさん付けで呼ぶ男性心理四つ目は、誠実だと思われたいというものです。男性は、女性にさん付けをすることで、相手から誠実だと思われたいと考えています。名前を呼び捨てにするのではなく、丁寧に「さん」をつけることこそ、誠実な男性の証だと思っているのです。

誠実だと思ってもらうことができたら、仕事仲の場合は信頼してもらえたり、恋愛対象の場合は意識してもらえたりと、良いことばかりが待っています。ただ呼び方一つで誠実という印象を持ってもらえるなら、それに越したことはないのです。

女性をさん付けで呼ぶ男性心理⑤警戒されるのが嫌

女性をさん付けで呼ぶ男性心理五つ目は、警戒されるのが嫌だからです。男性は、女性から警戒心を持たれるのが怖くてさん付けをすることもあります。いきなり呼び捨てにすることで、むやみに距離を縮めようとしているのではないか、と訝しまれるのが怖いのです。

最初から相手に警戒をされても何も良いことはありませんから、できることならさん付けをするなどして警戒心を解きほぐしておくに越したことはないでしょう。こうして、男性は女性のことをさん付けし、保険をかけているのです。

男性を君付けで呼ぶ女性心理5選

男性を君付けで呼ぶ女性心理①相手を可愛いと思っている

男性を君付けで呼ぶ女性心理一つ目は、相手を可愛いと思っているからです。女性が男性のことを君付けで呼ぶのは、相手のことをかわいらしい弟のような存在として見ているからです。思わず君付けをしたくなるようなキャラクターに感じられ、たとえ相手が年上でも同い年でも、君付けをしてしまう女性は存在します。

この場合の女性に相手に対して恋愛感情があるかというと、そうではありません。ただ、恋愛感情というものは一切持っていないものの、人として好感を持っているということは確かでしょう。

男性を君付けで呼ぶ女性心理②目下の相手だと思っている

男性を君付けで呼ぶ女性心理二つ目は、目下の相手だと思っているからです。女性は、相手の男性のことを目下の人間だと思った場合に君付けをすることがあります。もし目上の人間だと思っていたなら君付けをするのは失礼に値することから、まずこのような呼び方はしないでしょう。

ただ、目下の相手だと思っているからといって見下しているかというと、そうではありません。相手に対して好感を持っている場合でも、自分よりも目下であると見ると、女性は相手を君付けにするものです。

男性を君付けで呼ぶ女性心理③友達だと思っている

男性を君付けで呼ぶ女性心理三つ目は、友達だと思っているというものです。女性は、君付けをする相手のことを友達として認識しています。ただの友達だから、名前に君付けをするのです。もし恋愛対象として意識していたら、何とかして呼び捨てにしようと努力をすることでしょう。

相手の女性が君付けに満足していて別の呼び方を模索していないようならば、それはただ単に友達だと思われているからに他なりません。女性は、男性のことをただの友達と認識した場合、何も抵抗を感じることなく君付けにするものです。

男性を君付けで呼ぶ女性心理④可愛いアピールをしたい

男性を君付けで呼ぶ女性心理四つ目は、可愛いアピールをしたいというものです。自分のことを相手に可愛いと思ってもらいたくて、君付けをする女性もいます。君付けをすることで、少女のようなイメージを持たせることができるからです。可愛いと思ってもらいたくて君付けをする人がいるなんて、少々驚きではないでしょうか。

この場合の女性は、相手の男性に対して恋愛感情を抱いていると言えます。恋愛感情を持っているからこそ、君付けをすることで可愛い自分アピールをしているのです。ぶりっ子気味に名前を呼ぶ人がいたら、それにはこのような心理が隠されていると言えるでしょう。

男性を君付けで呼ぶ女性心理⑤若干照れがある

男性を君付けで呼ぶ女性心理五つ目は、若干照れがあるということです。呼び捨てで呼ぶのは照れを感じてしまうために君付けする女性もいます。男性を呼び捨てで呼ぶことに慣れていなかったり、彼氏など特別な相手にのみ呼び捨てをすることにしている女性は多いものです。そのため、無闇に男性を呼び捨てできないのです。

たとえ相手のことを呼び捨てにしたいと思っていても、抵抗感を感じて君付けにしてしまうのはこうした理由あってのことです。このタイプに当てはまる女性は、比較的男性慣れしていないということができるでしょう。

さん付け・君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理3選

さん・君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理①仲良くなりたい

さんや君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理一つ目は、仲良くなりたいというものです。ただ仲良くなりたいという気持ちでさんや君付けから呼び捨てに変える人は多く存在します。やはり、呼び捨てで呼ぶと親しい友達という実感がわき、一気に心の距離も近くものだからです。

簡単に仲良くなるのは難しくても、呼び捨てにするだけならすぐに友好関係を深めることができます。それまでは「さん」や「君」付けしていたことを考えると、呼び捨てに変えることで余計にお互いの心が近くなったような気になることでしょう。

さん・君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理②意識して欲しい

さんや君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理二つ目は、意識してほしいというものです。相手に自分のことを異性として意識してほしい場合に、いきなり呼び捨てにする計画的な人もいます。それまでさん付けや君付けしていたのを、急に呼び捨てに変えることで、ドキッとさせることが狙いなのです。

異性から許可を取られず何気なく呼び捨てにされることで、ときめく人は多いでしょう。その気持ちを利用して、あえて何も言わずに呼び捨てにする人もいます。このように、呼び方を変えることは恋愛テクニックとしても利用することができるのです。

さん・君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理③名前で呼んでほしい

さんや君付けから呼び捨てに呼び方を変える人の心理三つ目は、自分も呼び捨てで呼んでほしいからです。ただそう口に出して頼むのは気恥ずかしいため、自分から率先して相手を呼び捨てにすることで、真似てもらおうと考えているのです。さんや君付けから呼び捨てになる裏側にこのような心理が隠されているのは意外でしょう。

もしいきなり呼び捨てで呼んできた異性がいたら、自分も同じく呼び捨てにしてみてはいかがでしょうか。そうすることで、相手との距離はより縮まること間違いありません。呼び捨てで呼び合うことによって、親しい関係を築きましょう。

さん付け・君付けから下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理3選

下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理①親しくなりたい

下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理一つ目は、親しくなりたいというものです。人は、相手と親しくなりたいという一心で、下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと考える場合がほとんどです。下の名前での呼び捨てなら、親近感がわくこととなるからです。親しくなるためには、呼び方は重要です。

特にお互いさん付けや君付けをしていたような場合は、下の名前の呼び捨てに変えることで、かなり心の距離を縮めることができます。まるで親友のような感覚になることもできるでしょう。

下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理②好きな人に意識されたい

下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理二つ目は、異性として意識されたいというものです。好きな人から異性として意識されたいという思いで、下の名前を呼んでもらおうとする人もいます。下の名前を呼び捨てにすることで、どこか恋人同士のような感覚に陥ることができるためです。

下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理③特別感が欲しい

下の名前の呼び捨てで呼んでほしいと言う人の心理三つ目は、特別感が欲しいからです。下の名前で呼ばれることには、どこか特別感があるものです。相手にとって特別親しいという優越感に浸ることができるため、下の名前で呼んでもらいたくなるのです。場合によってこれは他者への自慢にもなります。

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理は？

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理①友達として仲良くなりたい

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理一つ目は、友達として仲良くなりたいというものです。恋愛対象として仲を深めたい場合、上の名前を呼び捨てにするのはなんとも色気がなく感じられるでしょう。しかし、友達として仲良くなりたいという場合むしろ、上の名前を呼び捨てにするくらいがちょうど良いものです。

これまでさん付けや君付けをしていた相手から上の名前を呼び捨てにされることで、どこか心の距離感が縮まったような気になるはずです。それを狙って、上の名前を呼び捨てしてほしいと考える人は多いのです。敬称をつけないことで、どこか見えない心の壁を取っ払うことができたような気になるでしょう。

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理②気を遣わないで欲しい

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理二つ目は、気を遣わないで欲しいというものです。人は、自分に対して気を遣わないでほしいと感じているから、上の名前を呼び捨てにしてほしいと思うようになるのです。上の名前を呼び捨てにする間柄になると、お互いにある程度心の距離が近づき、気を使うことも少なくなります。

さん付けや君付けをしていると、どうしてもお互いに緊張感はぬぐいきれないものです。名前の呼び方から気を遣いすぎてしまっていることが伝わることでしょう。これでは、リラックスして話すことができません。

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理③気軽に話しかけてほしい

上の名前を呼び捨てしてほしい人の心理三つ目は、気軽に話しかけてほしいというものです。相手から気軽に話しかけてほしいという思いで、上の名前を呼び捨てにしてほしいと考える人もいます。さん付けや君付けをしているとどこか気後れしてしまいがでも、呼び捨てにすれば話しかけやすくなるものです。

気軽に話しかけてもらうことができれば、これからより関係性を発展させることができます。コミュニケーションを重ねて相手と懇意になるのは難しくても、呼び捨てにするだけなら簡単に懇意になるkとができるのです。

さん付け・君付けから呼び方を変えたい！変えるキッカケやタイミングは？

さん付け・君付けから呼び方を変えるキッカケやタイミング①親しくなったら

さん付け、君付けから呼び方を変えるキッカケやタイミング一つ目は、親しくなったらです。相手とある程度親しくなったら、思い切って「呼び捨てにしてもよい？」ときいてみましょう。それまでさん付けや君付けをしていたという場合でも、親しくなるにつれて呼び方を変えることは何ら不思議ではありません。

親しくなるまでは呼び捨てにすることに気が引けてしまうかもしれませんが、ある程度よく話す仲になれば、むしろ呼び捨てにした方が自然です。この際、相手にも自分への呼び方を変えてもらうようにするとなお良いでしょう。「自分のことも呼び捨てで良いから」とすることで、お互いに呼び捨てにしやすくなります。

さん付け・君付けから呼び方を変えるキッカケやタイミング②周りに便乗する

さん付け、君付けから呼び方を変えるキッカケやタイミング二つ目は、周りに便乗する方法です。さん付けや君付けから抜け出すには、相手のことをすでに呼び捨てで呼んでいる周りの人に便乗してしまいましょう。「周りの人が呼び捨てで呼んでいるから、自分も呼んでいい？」と聞けばスムーズです。

誰か一人でも呼び捨てにしている人がいるなら、チャンスです。いきなり呼び捨てにするのには抵抗を感じるものですが、周りに便乗する形なら、あまり抵抗を感じずにシフトすることができるでしょう。名前の呼び方を変えたいときは、他人の力を借りてしまうのがオススメです。

以下に関連記事として、名前の呼び方でわかる男性女性の心理についてまとめられているものがあります。この記事と併せて読んでみましょう。さん付けや君付けから呼び方を変えるタイミングを伺っているというあなたにもぴったりな、呼び捨てに変えるタイミングについての紹介もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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さん付け・君付けから呼び方を変えてみよう！

さん付けや君付けは、どこかよそよそしく、それ以上仲良くなる上においては障害になってしまうこともある呼び方と言えます。そこで、この機会に相手のことをさん付けしたり君付けしたりすることから卒業しませんか？新しく呼び捨てにしてみたりと名前の呼び方を変えるだけで、相手との関係が進展することもあるはずです。

名前の呼び方というのは、皆さんが思っているよりもはるかに大切なものです。二人の距離感を劇的に変えることもある名前の呼び方を意識して、これまで以上に相手と親しくなれるようにしてみてくださいね。